放送終了から10周年を迎えたTVアニメ『オーバーマン キングゲイナー』のBlu-rayメモリアルBOX発売記念として、「東京国際アニメフェア2013」にてトークイベントが開催された。出演者は総監督の富野由悠季、シリーズ構成の大河内一楼、メカニックデザインの安田朗、キャラクター&メカニックデザインの吉田健一の4名。トーク内容は作品の内容によく似合う、非常に楽しいものだった。 多くの才能が作り上げた非富野作品(富野総監督談) 4人の中で一番オシャレな服装で現れた富野総監督は「この人たちに総監督をさせられてしまった富野です」とまずあいさつをし、現場を仕切ったのは彼らで「富野作品ではないよね」と早々に富野節を炸裂させる。吉田、安田、大河内らは「富野総監督と仕事をする」ということに並々ならぬ意欲と覚悟を持って臨んだらしく、吉田「富野さんが次に何をするのかリサーチしていて、まだタイトルが『ゲインゲイナ
「東京国際アニメフェア2013」の中でテレビアニメ「OVERMAN キングゲイナー」が放送10周年を迎えたことを記念するイベント「キングゲイナー祭 エクソダス、するかい?」が開催されました。 イベントには富野由悠季監督、シリーズ構成を担当した大河内一楼さん、メカデザイン担当の安田朗さん、アニメーションディレクターの吉田健一さんが登壇。アニメ評論家・藤津亮太さんの司会のもと、企画始動に関する話から、作品の注目ポイント、企画に関わったことで自分の中で変わったことなどについてのトークを行いました。 OVERMAN キングゲイナー|BDメモリアルBOX発売決定!! 2013.3.22 ON SALE!! http://www.king-gainer.net/ イベントはオープニングテーマを担当した福山芳樹さんのメッセージからスタート 開始前にはこういったイベントでお約束となっている撮影・録音禁止の
■編集元:萌えニュース+板より「【映画】「新しい時代を作ったと言っていい」富野由悠季監督が『おおかみこどもの雨と雪』を大絶賛」 1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★ :2012/07/20(金) 23:15:04.29 ID:??? 富野由悠季 : 「おおかみこどもの雨と雪」を異例の大絶賛 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親として知られる富野由悠季監督が、21日公開の劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」(細田守監督)を絶賛した。 毒舌家としても知られる富野監督だが「新しい時代を作ったと言っていい」とコメント。 細田監督も「こんな光栄なことはありません。これを励みに頑張ってまいりたいと思います。ありがとうございました」と喜んでいる。 富野監督は「『おおかみこどもの雨と雪』の衝撃」と題したコメントで、「本作の前では、もはや過去の映画などは、ただ時代にあわせた手法をなぞっ
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「あしたのジョー」など多くの人気アニメーションの監督をつとめ、今月17日に67歳で亡くなった 出﨑統さんの通夜が今月20日、東京・府中市で営まれ、多くの関係者が参列しました。 出﨑さんは、独創的な演出手法で「あしたのジョー」や「エースをねらえ!」など多くの人気作品を手がけ、日本を代表するアニメーション監督の1人として活躍しました。 参列した富野 由悠季さん、ちばてつやさん、りんたろうさんへのインタビュー内容を紹介します。 ●アニメーション監督・富野由悠季さん 「機動戦士ガンダム」の総監督。日本を代表するアニメーション監督の1人。出崎統さんとともにアニメーション「あしたのジョー」の演出をつとめる。 Q最後に出崎さんにお会いしたのはいつですか ――2年前から3年前か・・・広島のアニメフェスティバルで会ったのが最後です。そのときに少し調子が悪いのは承知していましたので、むしろよく頑張ってきたなと
ついに本日(8月7日)、映画祭「サンライズフェスティバル2010夏」がスタートした。テアトル新宿で28日間、サインライズの名作群が各週ごとのテーマに沿って上映されていく。また、スタッフらによるトークショーなども計画されており、ファンにはたまらない1カ月となりそうだ。 本日は前夜祭イデオンナイトとして、「伝説巨神イデオン 接触篇&発動篇」が上映された。最初にいきなり“頂点”をやってしまうところに今回の映画祭の意気込みを感じる。上映の前に日を跨いだトークショーも行われ、多数のファンが駆けつける盛況ぶりだったのだ。 トークショーには、富野由悠季氏、湖川友謙氏、福井晴敏氏が出演。今年「イデオン」は30周年ということもあり、富野氏は「(30周年)記念に1分の1スケール(105メートル)のイデオン作ってくれないかな」と来場者から笑いをとる。今回、30周年ということを忘れていたスタッフも多いというが、再
「『世界名作劇場』になったガンダムなんて見たくない」CG嫌いの富野由悠季氏が挑むCGアニメ「Ring of Gundam」制作秘話 ライター:徳岡正肇 残念ながらSIGGRAPHの特別講演は完全に撮影禁止であり,講演のオフィシャル素材も存在しないため,記事中の写真はCEDEC 2009での監督の講演時のものを使用していることを最初にお断りしておきたい 日本で初めて開催されたSIGGRAPH Asia 2009には大勢のクリエーターが集まっていた。そんななかで,ゲームのみならず日本の映像制作に多大な影響を与えた「機動戦士ガンダム」で知られる富野由悠季氏の講演が行われた。SIGGRAPHにおける富野氏の演題は「Ring of Gundam : No Hints for Creation in Your Manuals」(リング・オブ・ガンダム:マニュアルに創作のヒントはない)と題されており,ま
[CEDEC 2009]「ガンダムの父」富野 由悠季氏が若いクリエイター達を挑発する基調講演,「慣れたら死ぬぞ」の中身とは? ライター:徳岡正肇 富野 由悠季氏 CEDEC 2日目の基調講演は,「慣れたら死ぬぞ」と題された富野 由悠季氏によるものだ。富野氏といえば,言わずと知れたアニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親の一人であり,そして知る人ぞ知るゲーム嫌いでもある。 その富野氏が,いったいどのような心境の変化でCEDECの基調講演を引き受け,そこで何が語られるのだろうか? そうした関心の高さをうかがわせるように,パシフィコ横浜のメインホール(1000名収容可能)はあっという間に満員となった。 以下,富野氏の講演をドキュメントしていこう。あらかじめお断りしておきたいが,文中に筆者の意見や見識は含まれておらず,すべて今回の富野氏の講演によっている。 「慣れたら死んじゃうよ,それだけだよ」 まず
人気アニメ「機動戦士ガンダム」の監督として知られ、歯に衣着せぬ物言いでも知られるアニメーション監督・原作者の富野由悠季氏が9月2日、パシフィコ横浜で開催中のゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference(CEDEC) 2009」の基調講演に登場。「原理主義者に陥っては次のことを生みだせないが、原理原則でものを考えるべき」と、ゲーム業界の未来を担う開発者たちにエールを送った。 「ゲームの本質は“悪”」 富野氏は、ゲーム業界が生まれてから30年程度経っていることについて、「30年というのは、業態に限らず業界が固定する時期。いろいろな部分で“動脈硬化”が起きて、明日が見えなくなる時期だ」と指摘。ゲーム業界より長い歴史を持つアニメ業界の人間として、語れることがあるのではないかと考えたのが、今回講演を引き受けた理由だと語る。 次の30年、50年をどうするかと考えたとき
「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが9月2日、パシフィコ横浜で開かれているゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、3日まで)で、「慣れたら死ぬぞ」と題した基調講演を行った。 「僕にとってゲームは悪」「CGの絵は、はっきり言ってつまらない」など、歯に衣着せぬ言葉でゲーム業界やCGを痛烈に批判しながらも、昨年語ったプロ論(「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る)と同様、「あのジジイ(富野氏のこと)を黙らせてやろうと考えてくれ」などとクリエイターを鼓舞する“富野節”に、詰めかけた来場者はわいていた。 アニメ制作は、映像業界で最下等の仕事だった 講演テーマ「慣れたら死ぬぞ」は、口をすべらせた言葉がたまたまタイトルになったということが実情ですが、基本的にはお話できると思います。 まず
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