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デイリーポータルZに関するLLLLのブックマーク (8)

  • 「こころ」の手紙を実際に書いてみる :: デイリーポータルZ

    高校の国語の教科書には必ずと言っていいほど夏目漱石の「こころ」が載っていた。掲載箇所は、先生と呼ばれる人物が主人公に向けた書いた手紙の部分である。 これが非常に面白かった。程度の差こそあれ、明治の金持ち学生の気持ちが昭和の庶民的な高校生にも理解できたのだ。その後、一冊丸ごと読んでみたのだが、感想は内容うんぬん以前に「手紙、長っ!」であった。 果たして、あの手紙を実際に書いてみたらどんな分量になるんだろう。文庫として読むのではなく肉筆で書かれた手紙として扱ったなら、一体どういうことになってしまうのか…。ずっと気になっていたので書いてみた。 挫折に次ぐ挫折で1年半もの歳月をかけた企画が、ついに完成したので、どうかご覧いただきたい。 (高瀬 克子) 設定からこだわりたい 文芸作品を書き写すにあたり、まずはどういう用紙を使用するべきかで頭を悩ませた。なるべくに書かれた設定通りに再現してみたいで

  • 捺印マットについて考える1日 :: デイリーポータルZ

    捺印マットをお持ちだろうか。 印鑑を押すときに紙の下に敷くアレだ。私は生まれてこのかた所有したことがない。 使ったことはもちろんあって、便利だなとは感じるのだ。けれど「ああ、捺印マットが欲しいなあ」と思ったことは、多分一度もない。 あるといいけど、なくてもいい。姿かたちも大変に地味。人間の人生においてここまでもぼんやりしたツールもそうない。 せっかくなので、この捺印マットというものと一度向き合ってみてはどうだろう。 (text by 古賀及子) 山に登れず捺印マットを見つめる 最初にご説明すると、この企画はデイリーポータルZストアという当サイトのグッズ販売コーナーのお知らせを目的としている。 当初は商品の1つである「おとまりセット」についている小さなトートバッグ、OLが昼休みにちょっと持って出るのをイメージしたこの小バッグひとつを持って、けれど高い山に登ってしまおうという企画を考えていた。

  • まさゆき研究所 旧棟 コンビニだった店舗は今。

    所長:加藤まさゆき ライター。専門は理科教育(生物)。茨城在住。デイリーポータルZというメディアに記事を書いています。あらゆる文章書き・プレゼン、引受けます。 最近の『DPZ』掲載論文 執筆110報 ツイート 科学の力で実現するホワイト・クリスマス 執筆109報 ツイート 七味唐辛子を自作したら新世界が開いた 執筆108報 ツイート 仕事に疲れ果ててヤブイヌを見に行った 執筆107報 ツイート 巨樹が写真のトレーニングに最適すぎる 執筆106報 ツイート どこまでも簡単に作る海南チキンライス 執筆105報 ツイート 茨城?埼玉? 洪水と戦う五霞町のなぞ 執筆104報 ツイート 昔の「燃やすフラッシュ」で写真を撮る 執筆103報 ツイート 英和辞典の性俗語率を真面目に調べる 執筆102報 ツイート JALのカバンが語る、45年前の海外旅行 執筆101報 ツイート 究極の濃厚ビール「IPA」の

  • 知らない業界インタビュー :: デイリーポータルZ

    ---いまのお仕事は 文房具を売る部署で内勤の仕事をしています。外に出るチームには外に行ってもらって、伝票の作成や処理などを任されています。例えば名入れの伝票などは位置や内容など細かい指定があるので。 ---名入れは国内でやっているんですか 純国産ですね。むしろ近くにないと納期がかかるので、バイク便で動ける距離にないとむしろ無理です。主に東京の下町ですね。 --- 名入れは機械ですか いや、手作業です。筆記具って形が決まってないので、機械に入れられないんです。いちばん単純なのはシルクスクリーンですね。名入れで問題になるのが乾かす場所なんです。数が増えると対応できなくなることがあるんですが、それは乾かす場所がないから。 ---忙しい時期、ひまな時期はありますか 忙しいのは新学期ですね。春休みから入学式が最大のピークです。1月から徐々に忙しくなって、4月のあいだはずーっと落ちずに行って、ゴー

  • 眼鏡屋の裏方にあるあのかっこいい眼鏡 :: デイリーポータルZ

    今では眼鏡が手放せない僕だけれども、初めて眼鏡を作ったのは大学に入った年の夏のことで、初めて入った眼鏡屋の奥で視力を測ってもらったあと、店員が持ってきたレンズのたくさん入った謎のイカツイ眼鏡をひと目見て、「えっ、なんなのそれ!?」と口に出すことすらできず、ただただ衝撃を受けた。 それ以来僕はずっとあの眼鏡のことが気になっていて、その後いくつか眼鏡を作ったけれども、そのたびに必ずあのイカツイ眼鏡は登場して、僕の好奇心をわしづかみにして掴んだまま手も離さずにすぐに店の奥に消えていく。目盛りのいっぱいついたメカメカしたアイツ。名前もわからないアイツ。 そして気になり続けて10年がたった今、あのイカツイ眼鏡の正体に、ついに迫ることができた。 (text by 石川 大樹) 眼鏡屋の奥のアイツ 冒頭の文章でピンと来た人は、きっと眼鏡をかけている人だろう。そして眼鏡をかけていない人、すみません。何の話

    LLLL
    LLLL 2008/11/25
    何となく解る。
  • 避難訓練カフェの杉本さん :: デイリーポータルZ

    世田谷区の下ノ谷に「避難訓練カフェ」というカフェがある。 そのカフェを作る時に、僕が1年前に書いた「30日間マクドナルド生活」に収録された「30日間避難訓練生活(※)」を参考にしたと聞いた。 その話を聞いてから一度はお邪魔せねばと思っていた。ということでカフェの取材に行ったのだが、話してみたら店主の杉さんが面白すぎた。今回は取材対象がカフェから杉さんにシフトしていく様子をお伝えします。 すげぇよ、杉さん。 ※・・・1ヶ月間非常だけで生活する企画。最初は電気、ガス、水道が全部ストップ。寝る時は屋外とか飲まずわずで48時間とか、緩いながらも被災生活を疑似体験してみようという内容。ネタで体調を崩した唯一の企画。 (text by 松 圭司) ■避難訓練カフェは三軒茶屋から徒歩10分 避難訓練カフェは田園都市線、三軒茶屋駅から歩いて10分ほどの場所にある。カフェに向かう途中に商店街を

  • ITmedia News:デイリーポータルZ進化論 (1/3)

    @niftyが運営する「デイリーポータルZ」は、どうでもいいことを毎日休まずレポートしている人気サイトだ。「納豆を1万回混ぜたらどうなるか」「母親チョイスに任せてみる」など、大人がちょっと気になる、ちょっとやってみたい、と思うことに真正面から取り組み、時にぐだぐだになったり、あさっての方向に突き抜けたりしながらレポートする。 商用サイトなのにバナー広告もなく、ビジネスのにおいがしないのも特徴。今年に入ってグッズ販売も始めてみたが、Webマスターの林雄司さんは「もうける気がないわけじゃない、というポーズだけ。気でペイするなんて思ってません」とあっさり認める。 時代は「Web2.0」。ブログやCMS全盛だが、デイリーポータルの記事は手打ちHTML。いわゆる「ネットビジネス」ともWebの最新技術とも距離を置き、誰でも分かる内容と身近な技術だけで勝負する。 専任で関わるニフティ社員は、林さんと、

    ITmedia News:デイリーポータルZ進化論 (1/3)
  • :デイリーポータルZ:筆で暮らす

    学生時代、13年書道を習って、いちおう三段をいただいている私。 ある日文房具売り場をながめていて、フト思いました。 そういえば、10年以上、習字の筆を持ってないな…。 久しぶりに、習字とかやってみようかな…。 待てよ。 むかしの人はボールペンも鉛筆もなく、筆だけで暮らしていたわけで、もしかしたら現代人も、じゅうぶん筆で暮らしていけるんじゃなかろうか。 というわけで、筆記具は筆オンリー!で、暮らしてみました。 (text by 加藤 和美) ■ビジネス編 ~準備~ ビジネスシーンに筆か…。 微妙に不安をおぼえながらも、とりあえずいつも通りにパソコン起動。 そしておもむろに墨汁、筆、すずりなどを取り出し、墨をすり始める。 あたりにただよう墨の香りがなつかしい。 ちなみに、墨汁そのままでは、色の濃さや持ちがぜんぜん違う。 書道を習っている時も先生から「よく墨をするように」と言われていたが、今回、

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