12月19日、キヤノンは、ディープラーニング(深層学習)を用いて、ネットワークカメラで撮影した映像から、数千人規模の群衆人数をリアルタイムにカウントする映像解析技術を開発したと発表。あわせて、この技術を搭載した映像解析ソフトウェア「People Counter Pro」を12月下旬から発売する。(外部サイト) キヤノンに価格を問い合わせたところ、システム構成によって大きく変わる可能性があるものの、XProtect版の場合はおおよそ100万円~(サーバー、カメラ、ライセンス含む)だそうだ。 キヤノンによれば、 「2018年に開催されたラグビーの国際試合での実証実験では、キヤノンの群衆人数カウントの技術によって約6千人を数秒でカウントできました。実証実験後の画像を人手で確認した人数と、ソフトウェアによるカウント人数の差は5%以内に収まり、ほぼリアルタイムで、群衆人数を正確に把握することに成功し
ライターのヨッピーさんが、奈良県「吉野」の魅力を紹介します。金峯山寺や吉水神社などの観光地がある他、自然が豊かな場所としても知られる吉野。ヨッピーさんにとっては大好きな祖父母の家があった場所でもあります。吉野を通して「好きなものを好きと発信する大切さ」を提案します。 奈良県に「吉野」という地域がある。 僕のおばあちゃん家はその吉野にあって、関西の人に「おばあちゃん家は吉野で~」みたいなことを言うと高確率で「ああ、良いところですね」って言われる。そう、吉野は完全無欠に良いところなのだ。 逆に言えば東京の、打ち合わせの席なんかで「おばあちゃん家は吉野で~」と言うと「ん……? よしの……?」みたいなリアクションをされるので激怒する。激怒して相手が開いてたノートパソコンの画面を正拳突きで叩き割る。「今すぐに上司を出せ!」って泣き叫びながら地面をゴロゴロ転がる。「吉野の良さ」を全国民が理解していない
現在私は工場勤務で、昼勤夜勤を繰り返す部署にいる。工場の御多分に洩れず、最寄り駅に各駅停車しか止まらないような田舎に職場があり、住んでいるのも各駅停車しか止まらない安さだけが売りのアパートである。夜勤の場合、いつ終わっても30分は電車を待つ必要がある。 私は、かつてこの30分が嫌いで仕方がなかった。 工場勤務は退屈である。ただ同じ作業を繰り返すのみ。作業をしながら考え事をするか、うるさい環境を利用してそこそこの音量で歌うくらいしか退屈しのぎがない。そんな退屈が終わった後に30分も無為な時間を過ごしたくない、早く帰って飯食って酒飲んで寝たい、以外の感情がなかった。 去年の今頃、勤務中退屈しのぎに考えていたことを、30分の退屈しのぎに文章に起こすことを始めた。工場勤務者の御多分に洩れず、私は頭が良くない。私がそれまでに書いた文章なんて、2ページと1行の読書感想文が恐らく最長だろう。四苦八苦しな
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