毎年11月に栃木県足利市で開催される「JA足利まつり」は、土地の名産品を使った食べ物の屋台や農産物のコンテストを行っているほか、一晩かけて1頭の牛を焼き上げる「牛の丸焼き」を販売しています。牛の丸焼きの完成まで屋台の食べ物を楽しんだ後は、いよいよメインディッシュの牛の丸焼きを食べに行ってきました。 JA足利まつり http://www.jaashikaga.or.jp/event.html 10時に焼き上がるとのことでしたが、なんとすでに丸焼き機がオープンしており、圧倒的な大きさの牛肉がジュウジュウ焼かれています。 牛の丸焼きは、太い棒に牛の胴体を串刺しにして、細い串で支えて焼いている感じ。 炭火で熱した鉄板の熱でじっくりと一晩焼いているとのこと。 加熱されて滴った脂は、鉄板を伝ってバケツに流れるようになっています。 真っ黒に焦げている部分がありますが、中はおいしそうな色に焼けています。