【不朽の名機、ソニー ウォークマン が誕生するまで】インターネットがまだ無かった1970~80年代。 家庭の娯楽の中心は、「ラジオ」、そして「テレビ」でした。 当初はとても大きなサイズだったこれらの機器も、時代が進むにつれ、小型軽量化が図られるようになってきて、ポータブルで持ち歩く事も不可能では無くなりました。 そして音声の録音再生が可能な、「テープレコーダー」が登場。 出始めの頃は、オープンリール方式で巨大なサイズだったテープレコーダーも、リールとテープをカセットに封入して小型化した規格である「カセットテープ」が大ヒットした為、一気に一般家庭に普及する事となりました。 メディアの小型化に成功すると、更なる機器の小型化が図られる様になるのは世の流れ。 肩掛けサイズのバッテリー駆動型ステレオ録音カセットデッキ TC-2850SD・「カセットデンスケ」が登場、直接現場の音を録音する”生録”が大
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