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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (3)

  • 相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録

    「引きどき」ってあると思うんです。 仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって「まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや」となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい「ほらだから言っただろ」みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが「これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける」と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、「

    相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録
  • 「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録

    読みまして。 laugh-raku.com でもなんかこれ個人的には別々の話が並列になってて、「意識高い系っぽい行動を取ってしまう人の何がバカにされているのか」問題と、「頑張ってる自分を承認されたくてついイキってしまう」問題は、根が違う気がしてます。 頑張ってたらそりゃ胸を張りたくなるだろうし、どんどん張ればいいと思う。努力する人はかっこいい。そしてその努力を表立って言う/言わないは、個々人の美学に沿えばいい。言う/言わないについては、わたしはどっちでもいいと思います。不言実行もかっこいいし、有言実行だってかっこいい。ただ、「実行」が伴わないと、ダメですね。 たぶん意識高い系っぽい行動をする人たちがバカにされるのは、この「実行」が弱いせいじゃないでしょうか。有名人と事をしたってその人自身がスゴいわけじゃないし、面白いを読んだとしても、読んで終わりじゃ意味がない。「で、あなたは何するの

    「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録
  • 言い負かしてその後どうするの? - インターネットの備忘録

    例えば相手と交渉や調整をしなければいけないとき。 相手は取引先でもいいし自分の部下やプロジェクトメンバーでもかまいません。 どう考えても自分の主張のほうが理屈が通っているし、相手は感情的/追いつめられてネガティブになっていて、何をどう言っても言い訳モードになってたりすると、議論がグダグダになったりしますよね。 「だって○○が××だったから」「それは××が△△だから」と言われて、「ハァ?!そんなの言い訳じゃん!このひとなに言ってるの?!」と思ったりすることがあります。 でもそういうときに、相手の主張の矛盾点をついて論破し、言い負かすことって意味があるんでしょうか。 「いやいや、それはオカシイでしょ」 「なに言ってんですか、それ違うでしょ」 と、きつい言葉を投げて相手をやりこめて、ひどいときには鼻で笑って相手を侮辱して、その瞬間はスカッとして気持ちいいかもしれませんね。でも、その後どうするんで

    言い負かしてその後どうするの? - インターネットの備忘録
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