本展はPANORAMA FAMILYが約5年間に渡り、中野区のローカルスケートスポットで出会った仲間たちを追った写真展です。 被写体であるスケーターがスケートボードを手に取ったのは40歳になってから。技の練習に打ち込み、それを体得・実現していくさまを間近で観ていた写真家は、「何歳からだって、頭の中でピュアにイメージできたことは実現できるという瞬間を、僕は目の当たりにしました。」と、語ります。 各々が仕事や家庭を持ち、休日のスケートボードが接点の彼ら。大人でありながらも、自然と公園に集まる姿はみずみずしくピュアな少年そのもの。その写真はまるで視覚から浄化されていくような印象が特徴的です。 本展に合わせ同タイトル写真集も同時刊行、本展の主役であるスケーターを招いてのトークショウも開催予定。ぜひ皆様にご高覧頂ければ幸いです。(PFotウェブサイトより) 『PARANOIA SLAPPYS』 20