2011年9月2日のブックマーク (1件)

  • 大阪7歳虐待死:「逆恨み怖かった」 隣家通報ためらう - 毎日jp(毎日新聞)

    SOSはまた、見過ごされた。大阪市西淀川区の市立大和田小2年、藤永翼君(7)が死亡した虐待事件。数カ月前から近所に怒声や泣き声が響いていたが、誰も通報しなかった。児童相談所は情報をつかみながら積極的には動かなかった。児童虐待の対策は強化されているはずなのに、なぜ、悲劇は繰り返されるのか。事件発生1週間を機に検証した。 「お便所に行かせていただいてよろしいでしょうか」。隣家の60代女性は最近、翼君のか細い声を耳にした。直後に継父の怒鳴り声が響いた。「逃げるんとちゃうんか」 翼君の家は木造の棟続きの借家。翼君が引っ越した今年春ごろから、女性は壁越しに、虐待の様子を耳にするようになった。 「普通のしつけじゃない」。女性は虐待を疑ったが、通報したことはなかった。「人様のことに口出したら、あかんと思っていた」 近所の男性(80)も、パン、パンと平手でたたくような音が耳から離れない。翼君はその度に「ご

    LS2008
    LS2008 2011/09/02
    「危険な兆候を職員全員が見落としていた。子供のSOSを把握できる人材の育成をしないといけない」おそらく足りないのは人材じゃなくて人数。つまりカネ。