チャンピオンズリーグは現地時間28日(以下現地時間)に準決勝セカンドレグの残り1試合が行なわれ、バルセロナ(スペイン)がインテル(イタリア)に1対0で勝利した。この結果、2試合合計スコアを3対2としたインテルが決勝進出を決めている。 敵地でのファーストレグで1対3と敗れ、2点が必要な前回王者バルサは前半からボールを支配。28分にはインテルのモッタが2度目の警告で退場となり、数的優位に立ったバルサが攻勢を強めるがスコアが動かない展開が続く。84分にピケがゴールを挙げたがあと1点が奪えず、バルサの連覇の夢は準決勝で潰えた。 インテルは5月22日、マドリー(スペイン)の「サンチャゴ・ベルナベウ」で行なわれる決勝でバイエルンと対戦する。