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ブックマーク / p-t-s-d.seesaa.net (8)

  • 娘のおかげでPerfume見れた話: P.T.S.D.

    「娘のおかげで、ようやくPerfumeが見れたんだもんねえ~」 嫁が挑発的な言葉で、こちらの様子を伺ってくるのは、もちろん夫の想定の範囲である。 代々木には、娘だけでなく嫁もついてきてるので、それなりに体裁を保ち、表情を見透かされないようにしたつもりだが、そこに至るまではすったもんだの末に、父ヲタはようやく娘をPerfumeのライブに連れてこれたのだ。 …が、そのことを帰宅後に総括したのが、上記のセリフと、娘の言葉の新解釈である。 ● Perfumeのファンブログを書いている割には、と~ちゃんは昨年は武道館もドタキャンする羽目になり、一度もPerfumeのライブに行けなかった。 尻すぼみになってブログに書いてない八千代のデパート屋上のイベント1回だけである。 そんな父ヲタが、顔に出さないけど心で泣いていたことは、娘のほうでも気にしていたらしい。まあ、いわゆる「お父さんもPerfume見れた

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    LSTD 2009/05/13
    と~ちゃんラブ
  • アムロに勝てない!(その2): P.T.S.D.

    ファンでもないオヤジが、アムロちゃんを語ってみるシリーズ第2弾です。 いや、今度はアムロちゃんではなく、アムラーを語ることになります。Perfumeに直接関係ないけど、若いアイドルの支持が増えない背景…みたいなものは、ちょっとは関係あるかもしれません。 しかし、大長文になってしまったのでご注意を。 ● 全盛期の安室奈美恵は、彼女のスタイルを真似る「アムラー」なる種族も生み出し、歌やダンスに限らず、髪型、化粧、服装までもが女性たちに影響力を及ぼすカリスマとなりました。 これは「フリマネ」とか「コスプレ」が真似られる程度の、現在のPerfumeのレベルとも違います。 ライブを見に東京に出てゆくハレの日だけでなく、田舎の家で親兄弟と暮らす時も、ふだんの格好からアムロちゃんを真似て、化粧品も服も同じようなものを買う。そして、アムロちゃんみたいにデキ婚して、夫と別れてシングルマザーをしながら職場復帰

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    LSTD 2009/04/14
    と~ちゃんは的確。
  • 黒!: P.T.S.D.

    ええ、タイトルは文中とは全く無関係です。 インストver.も含めた4曲をぶっ通して聴いたオヤジは 「Perfumeはあと10年は戦える」と酒の入った白磁のボトルを指ではじきながら豪語するマ・クベ大佐みたいな気分になってました。 ええ、元ネタのガンダムでは、それから1年ももたずにジオンは降伏するので、縁起でもない話なんですが…。 ● ※1 たとえばこんなの http://www.ankuru.jp/shopdetail/032002000016/price/ (読者のみなさんすいません。ツカミっから思いっきりすべってることくらいわかって、それでも書いてます。ネタはネタとして読み流してもらうためにです。) ● Perfumeの最大の武器は中田ヤスタカの楽曲と思われていますが、それは裏を返すと中田ヤスタカの才能が枯れた時には即座にPerfumeの死を意味することにもなります。 と~ちゃんも最初

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    LSTD 2009/03/25
    と~ちゃんの分析は楽しい。
  • Black Man: P.T.S.D.

    今日もたぶんPerfumeとは無関係ですよ。 でもせっかくお立ち寄りならこの曲だけでも聴いていってください。後ろの戯言はどうでもいいから Stevie Wonder - Black Man (YouTube) http://jp.youtube.com/watch?v=pEoE2UQXduA 歌詞(原詞)もリンクしておきます http://www.lovecms.com/music-stevie-wonder/music-black-man.html ● 我が家には、スティービー・ワンダーの「歌詞」だけのがある。 「詩」というものが、文学ではなく音楽に属する現代の詩集だ。元文学少女の嫁が、結婚した時に持ってきてから我が家の棚におかれている。 ● と~ちゃんは音楽における歌詞の必要性に、はなはだ懐疑的な人間である…なんてまどろっこしい表現をするけれど、ぶっちゃけ要らないとさえ思っていた時

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    LSTD 2009/01/25
    さすが、と~ちゃん。シブ過ぎるw
  • Happy End: P.T.S.D.

    のっちの誕生日とかPerfumeの新曲タイトルが発表されても反応しないくせに、突然にCoco d'Orを書いたり、50過ぎのおばさん歌手のエントリーをageてくる弊ブログは、どうかPerfumeのカテゴリーからはずしておいてください。 Perfume初の地上波TVのレギュラー番組「HAPPY!」が終わりました。 しかし。記念すべき初回や、肝心ののっち誕生日の回の録画に失敗し、親父は娘に責められております。やきゆしね DVDを出せとはいいませんが、せめて動画サイトに神様が降臨してくれますように。 さて、この番組は「フライデーTVラボ」(ラボ=実験室)という枠のとおり、半年に渡って使える奴と使えない奴の選別に費やされたわけですが、今後のPerfumeのバラエティ進出計画の一歩として大きな足跡になりました。 この番組をみた感想を散文的に…。 ・にしおかはほとんど使えなかった。つっこみのパターンが

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    LSTD 2008/09/30
  • 7.27 part.6: P.T.S.D.

    車を駐めてきた嫁が合流してきたので、大人どうしで今後の対応を相談しました。いずれにせよ集合まで時間があるし、まだ開店前なので、何かべさせ、身支度を整えるためにも、自宅に一度帰って出直すことになりました。ところが車に戻る道中で、まだ娘が涙ぐんでいます。 「おかあさん ごめんなさい」 「ん?」 親父のほうは、朝から泣き続ける娘にウンザリし、ここまで追い込んだ母親にも腹を立てていたので、はじめは娘の言葉の真意を理解できませんでした。母親もなだめていましたが、その直後に、その理由を語る言葉に両親は愕然とします。 「おかあさんのチケットとれなかったよ」 急いでいた親父は、母親の分の3枚目の整理券をもらうことなど、すっかり忘れていたし、母親自身も見るつもりはなかったはずなのに、娘は子供なりに母親にもPerfumeを見せるつもりでいたのでした。 自分たちの整理券を手にした後も、娘が現場でグズグズとして

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    LSTD 2008/08/25
    と~ちゃんさんちはイイなあ。
  • はじめてのおつかい(中編): P.T.S.D.

    あ~ちゃんが、ブログに書くネタがたくさん貯まっているけど、オチがつけられないのでうpできないらしい。と~ちゃんも一緒だよぴったんこぴったんこだよ。いつまでたっても「はじめてのおつかい」を書き終えられないし、、岡田有希子や竹内まりやの話題も着地してないよ。どうしよ。 CDショップを出ると、嫁は「あんたら早足すぎて一緒に歩くのつらい」と、近くで買い物して帰ることを口実に父と娘から離脱しました。娘は足を引っ張るお荷物が一人減ったかのように、一層、足早に歩いていきます。一刻でも早く聴きたかったんでしょう。そんな娘の背中をみながら、と~ちゃんはいろいろと考えました。 自分の少年時代、音源はアナログレコードだった。馬鹿でかい30cm角の紙の中に入った、大きくて薄くて曲がる恐れもあるデリケートな音源は、自転車で出歩く時には扱いに困った。片手運転で転倒を想定するほど臆病ではなかったが、荷台にくくりつけたり

  • 22年前の話: P.T.S.D.

    重い話だが、と~ちゃんの個人的な、アイドル空白の年月を埋める意味で、あえて書くことにした。 パフュームを語るはずのブログで、自殺したアイドルをしつこく語るのが、不快感を与えるくらいの想像力は俺にもあるけど、オヤジはKYだからね。 でも、これは竹内まりやとは逆の意味で「アイドル」やパフュームの3人をも取り巻く環境として、大事な話だと思うから、自分のブログでゆるゆる書きつらねていこうと思う。僭越な話をすれば。一人の才能ある女性の死を無駄にしたくないと思いもある。 …なあんてことを語りながら、めんどくさいし、つらい部分はスルーしたいから、あっさり終わらせるかもしれない。 1986年4月8日に岡田有希子は、事務所の屋上から飛び降り自殺した。実際にその光景を目撃した人も少なくなかったし、その後、当時隆盛の写真週刊誌に、むごたらしい現場写真が、家族の反対を押し切って掲載されてしまった。恋愛問題他の流言

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    LSTD 2008/04/09
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