http://tower.jp/store/Shinjuku 4/27、タワーレコード新宿店がリニューアルオープン。2004年のJR新宿駅改装時に、警備員の佐藤修悦氏がガムテープで描いた案内表示の独自性が評判となったが、その新宿と改装の象徴「修悦体」による案内が客を迎え入れる。 やはり驚くのは、大型総合レコード店の常識を覆す、斬新なフロア割だ。絶望的なCD不況と、オリコンの年間チャート上位にはもはやAKB関連とジャニーズしかいない現状、つまり、CDは最早誰もが買うような「大衆消費財」ではなく、一部のオタクが馬鹿みたいに購入する「マニア向け商品」になったが、その時代にレコード店が生き残るためにはどうあるべきか。それを大胆な形で具象化したのが、この新宿タワレコのフロア割だ。 7F 窓口の7Fにはもちろんこれまで通りニューリリース商品を置くのだが、それ以外のJ-POP、K-POPを全部取っ払い、
【ワシントン=柿内公輔】米電子機器大手アップルは15日、スティーブ・ジョブズ前会長が10月に死去した後、空席となっていた会長職に、米バイオ大手ジェネンテック会長のアーサー・レビンソン氏を指名したと発表した。 [フォト] 韓国サムスンがスマホ世界首位 米アップル抜かれる レビンソン氏は2000年からアップルの取締役を務めている。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は声明で、「アップルに多大な貢献をした」とし、経営への一層の貢献を期待している。 アップルはまた、新たな取締役に米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーのロバート・アイガーCEOを選出した。 【関連記事】 「満場一致で原発再稼働」に反対 経団連理事会で孫正義社長が批判 世界一なのにダメなの? スパコン再び「縮減」 国会版仕分け アンドロイドを心から憎悪 ジョブズ氏「水爆を使ってでも滅ぼす」 ジョブズ「砂糖
日本代表DF長友佑都(24)=インテル=の完全移籍に際し、イタリア・チェゼーナからF東京に支払われる移籍金150万ユーロ(約1億7000万円)の一部が、育成費として小学校時代のクラブなどに分配されることが25日、分かった。F東京には移籍金、育成費合計1億6320万円が支払われる。 長友は1月31日に、F東京からレンタル先のチェゼーナへの完全移籍が成立。直後にチェゼーナからインテルに移籍した。国際移籍ルールにより移籍金の5%分がトレーニング費となり、12歳から所属したチームに還元される。小6時に所属した愛媛・神拝SSは42万5000円、西条北中は127万5000円の“臨時収入”となる。今後、海外移籍をするたびに育成費は支払われる。出世した長友は自身を育ててくれた古巣に恩返ししている。
長崎の剣道具製造・販売「永武堂」に破産開始決定 官報によると、長崎県長崎市に本拠を置く剣道具製造・販売の「有限会社永武堂」は、2月29日付で長崎地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。 1974年...記事全文
三洋電機は24日、米粒からパンを作ることができる世界初のホームベーカリー(家庭用パン焼き機)「GOPAN(ゴパン)」の予約受け付けを12月1日から中止する方針を決めた。10年度の販売計画(5万8000台)を超える受注が殺到し、生産が追いつかないためという。工場はフル稼働しているが、現状では商品の受け渡しまで数カ月かかる見通しで、三洋は生産体制を見直して来年4月ごろには受注を再開し、商品供給の正常化を図るという。 【大注目のゴパン】米粒からパンに 発売早々、品薄状態 ゴパンは従来の小麦粉ではなく、自宅にある米を使って手軽にパンを焼ける目新しさが注目され、発売前から家電量販店などに予約が殺到。当初は10月8日に発売の予定だったが、月産1万台の生産ペースでは受注に追いつかないことが分かり、発売を11月11日に延期した経緯がある。ゴパンの店頭価格は約5万円と、ホームベーカリーとしては高めだが、
コンビニ大手のローソンは28日、音楽ソフト販売のHMVジャパンの全株式を取得し、買収すると発表した。CD、DVDなど音楽・映像商品について、店舗販売とネット通販の両面で強みを持つHMVをグループ化することで、総合エンタテイメントショップを実現。顧客の利便性を図るとともに、競争力の強化につなげるのが狙いという。 HMVジャパンの株式は現在、大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツが間接保有も含めて100%保有している。ローソンは28日、全株式を取得してHMVジャパンを完全子会社とする株式譲渡契約を締結した。株式取得は12月1日を予定している。 【関連記事】 音楽不況でHMV渋谷店が閉店…タワーは店舗倍増、組合結成で逆襲 曽我部恵一、HMV渋谷は「サブカル最先端、影響力あった」 CCC、HMVの事業取得見送り 金額など条件で折り合いつかず 「HMV渋谷」の跡地にフォー
カジュアル衣料のユニクロを展開するファーストリテイリングは23日、12年3月から社内の公用語を英語にする方針を明らかにした。日本のオフィスも含めて、幹部による会議や文書は基本的に英語とする。海外展開を加速させており、グローバル化に対応した言語の共通化が不可欠と判断した。 柳井正会長兼社長は毎日新聞の取材に「日本の会社が世界企業として生き残るため」と語った。導入までに「海外で業務ができる最低限の水準」(柳井会長)として、国際英語能力テスト「TOEIC」で700点以上の取得を求める。日本人のほか中国人など非英語圏の幹部や店長には研修を受けさせる。 幹部社員の賃金体系も世界で統一し、店長クラスの海外異動を日常化させる。新卒採用も外国人を増やし、11年入社は600人の半数、12年は1000人の3分の2、13年は1500人の4分の3を外国人にする計画だ。 同社は国内で809店、海外で136店(
ジョニー・デップが自らのレコードレーベル立ち上げの準備を行っているそうで、才能あるミュージシャン発掘のためにロンドンにスカウトマンを送り込んでいると英紙ザ・サンが伝えている。 【写真】レコード会社設立準備をしているらしいジョニー・デップ ジョニデがもともとロックスター志望だったのは有名な話で、The Kidsというガレージバンドを率いてイギー・ポップの前座を務めたこともある。最近では英国のインディーズバンド、ベイビー・バードの録音資金の援助をしたり、アルバムに参加したりしていた。そんな彼が“UNISON MUSIC”というレーベルを設立したそうで、今月初めからロンドン市内のライブハウスやパブに、彼から雇われたスカウトマンが出没しているらしい。 「ジョニーは、常に音楽に対して情熱を持っている。だからミュージシャンやバンドとの契約については、人任せにせず、自ら関わっていきたいと思っている
フォルクスワーゲングループは25日、イタルデザイン・ジウジアーロ社(IDG)を買収すると発表した。 [写真:ジョルジェット・ポートレート、VWシロッコ、VWパサート、アウディ80、ロータス・エスプリ(プロトタイプ)] イタリア・トリノ近郊に本拠を置くデザイン・技術開発会社、イタルデザイン・ジウジアーロ社は、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が1968年に設立。自動車メーカーとのさまざまなコラボレーションで知られ、ロータス『エスプリ』(72年)、フォルクスワーゲン『ゴルフ』(74年)、ランチア『デルタ』(79年)など、自動車史に残る名車をデザインしてきた。 フォルクスワーゲンは今回、イタルデザイン・ジウジアーロ社の株式90.1%を取得すると発表。今後はイタルデザインのブランド商標権も、フォルクスワーゲングループが使用できるようになるという。 VWグループのマルティン・ヴィンターコルン会長
人気マンガ『キン肉マン』の作者、漫画家コンビ・ゆでたまごの原作担当・嶋田隆司氏が、自身の公式Twitterで主人公・キン肉マンが「♪早いの、安いの、うまいの」と歌いながら食べていた“牛丼”についての真相を告白。当初漫画では、なか卯の牛丼として描いていたがアニメ化の際に吉野家から「キン肉マンの食べてる牛丼を吉野家にしてくれないか」とのオファーがあり、アニメを制作した東映のプロデューサーは了承。作品中に登場することで、一度倒産し、再建途中だった吉野家が復活することができたという。嶋田氏は「吉野家はキン肉マンの番組でいちどもスポンサードしたことない タダで宣伝再建したようなもの」と綴っている。 吉野家は番組のスポンサーにならなかったものの、嶋田氏は吉野家がしてくれたこととして、「バブルのときに赤坂にあった高級牛丼のタダ券三枚くれたのと 永久でタダで食えるふれこみだったどんぶりに湯飲みセット」を
音楽事業への参入を目指してJVC・ケンウッド・ホールディングスと交渉しているソフトバンクが、JVC傘下の日本ビクターの音楽子会社2社を買収することで大筋合意したことが15日、明らかになった。 月内に発表する。ソフトバンクは将来的に2社とも完全子会社化する方向だ。 ソフトバンクが買収するのは、「ビクターエンタテインメント」と「テイチクエンタテインメント」で、音楽制作を手がけるグループ会社なども含む。ソフトバンクは5月に2社の株式の過半数を取得する方向で、JVCと出資額などを最終調整している。残りの株式も、年内にビクターから買い取る案が有力となっている。 ビクターエンタはサザンオールスターズやSMAPら、テイチクは石原裕次郎、和田アキ子といった人気歌手の著作権などを、それぞれ管理している。 ソフトバンクの子会社でネット大手のヤフーは、曲を紹介したりする総合音楽サイトを手がけ、映像配信サ
米調査会社iSuppli(アイサプリ)は7日(現地時間)、アップルの「iPad」の原価を$259.60であるとした分析結果を発表した。同社は「iPad」を分解し、部品のコストや、製造元を調べた。ちなみに販売価格は$499から。 それによると、「iPad」の各部品のコストで最も高価な部位が、9.7インチのディスプレイで$65。このディスプレイはIPS方式(In-Plane Switching)を採用しており、従来のLCD方式に比べ、視野角が広く、見る角度によって色が変化しにくいという特徴がある。製造元は韓国のLG Displayだという。 その他の製造元では、台湾のWintekがタッチスクリーンを、韓国のSamsungがSDRAMやパワーマネージメントICを担当しているという。 iSuppliは2月に行った事前予想で、iPadの製造コストを$229.35と見積もっていたが、それを上回る形とな
Appleが先ごろ発売したタブレットマシン「iPad」は、定価およそ500ドルに対して、推定コストは約260ドルという。調査会社iSuppliが、同製品を分解して部品を調べた。 iSuppliがiPadのWi-Fiのみの16Gバイトモデル(499.99ドル)を調査したところ、部品コストと製造コストを合わせた原価は259.60ドル。原価率は約52%となった。コストの内訳は下表の通り(部品と製造コストのみで、ソフト、ライセンスなどの費用は含まない)。 タッチスクリーンなどのユーザーインタフェース関連部品で原価の40%以上を占めていることが分かる。iSuppliは、iPadの設計は従来のコンピュータとは異なるパラダイムを採用していると述べている。「従来のノートPCはマザーボードを中心とし、ディスプレイなどほかの部品は周辺的なものだが、iPadはその逆だ。ヒューマンマシンインタフェースが中心で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く