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interviewに関するLSTDのブックマーク (92)

  • ゼブラクイーン - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    映画「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」で圧倒的な存在感を放つ“黒”の歌姫、ゼブラクイーン。2025年の音楽シーンを席巻し、ゼブラシティで40週連続1位の記録を誇る彼女がついに2010年の日に光臨。デビューシングル「NAMIDA~ココロアバイテ~」をリリースした。 CD収録曲「NAMIDA~ココロアバイテ~」と「ゼブラクイーンのテーマ」は、どちらもパワフルなトラックが光るクラブチューン。今回ナタリーでは、ゼブラクイーン役を演じる仲里依紗を直撃し、その魅力的なキャラクターについて話を訊いた。さらに特集の最後には三池崇史監督へのメールインタビューも掲載している。 取材・文/大山卓也 ゼブラクイーンが歌ってるんで、私は関係ないんです ──映画拝見しました。仲さん=ゼブラクイーンが完全に主役を喰っている印象を受けたんですが、ご自身ではいかがですか? ホントですか?(笑) でもゼブラクイーンは

  • ロマンポルシェ。('10年4月号)

    2010年10月(15) 2010年09月(36) 2010年08月(42) 2010年07月(36) 2010年06月(60) 2010年05月(18) 2010年04月(39) 2010年03月(22) 2010年02月(32) 2010年01月(40) 2009年12月(10) 2009年11月(35) 2009年10月(57) 2009年09月(22) 2009年08月(54) 2009年07月(19) 2009年06月(58) 2009年05月(25) 2009年04月(24) 2009年03月(21) バイク盗むんだったら、天城越えぐらいしろ! ロマンポルシェ。6年ぶりのアルバム『盗んだバイクで天城越え』がいよいよ発売される。日人ならどこかで聞いたことのあるようなタイトル、世界中の人になぜか親近感を与える可愛いのジャケット。かつての「梶原一騎があの世から送り込んだ二匹の黒

    ロマンポルシェ。('10年4月号)
    LSTD
    LSTD 2010/04/17
    『ロッキンオンっていうクソ雑誌』
  • Perfume『いろいろ発信できるようになって 新しいことを形に』-ORICON STYLE ミュージック

    ――「不自然なガール」で歌っている、好きな人の前では不自然になっちゃう感じって、誰もが思い当たるところですよね。 【のっち】 この歌詞みたいに今だ!っていうときに、とっさに雨の中で傘を隠したり(笑)。不自然な行動っていうのは、たしかにありそうですね。 ――メイクしてメールを待っている描写もあるじゃないですか。気持ちはすごく分かります。 【あ~ちゃん】 私の周りの友達も、きっとそうなんだと思います。でも、私はオフの時はメイクしないし、頭も適当なんですよね(笑)。好きな人にメイクしたところを見られて、逆にすっぴんの時にびっくりされたくないタイプなのかな(笑)? 【のっち】 好きな人が“俺にしかすっぴんを見せちゃダメだ!”って言ったらどうするの? 【あ~ちゃん】 そんな人いるのかな(笑)? 【かしゆか】 すっぴんの方がレアに感じて、嬉しいのかもよ。 【のっち】 でも、すっぴんで好きになってくれる

  • iLOUD - MORGAN PAGE 新進プログレッシヴ・ハウス・アーティストが奏でる、 全米注目のエレクトロニック・アコースティック・ポップ

    昨年「The Longest Road (Deadmau5 Remix)」がグラミー賞にノミネートされ話題を集めた、LAを拠点に活動するエレクトロ~プログレッシヴ・ハウス系プロデューサー、モーガン・ペイジ。人気急上昇中の彼が、最新アルバム『ビリーブ』をリリースしました。ポップ・フィールドでも通用する音楽性を目指したという意欲作です。 作の内容について、彼の言葉を聞いてみましょう。どうぞ! MORGAN PAGE インタビュー

    iLOUD - MORGAN PAGE 新進プログレッシヴ・ハウス・アーティストが奏でる、 全米注目のエレクトロニック・アコースティック・ポップ
  • Perfume 『不自然なガール/ナチュラルに恋して』 ……1 - TOWER RECORDS ONLINE

    ――シングルのリリースは「ワンルーム・ディスコ」以来、1年ぶりになりますね。 かしゆか そんなに出してなかったんだって、自分たちでもビックリですね。『トライアングル』のときに新曲をたくさんレコーディングしたから、出してないっていうイメージはそんなになかったんですけど のっち “ワンルーム・ディスコ”は年末の番組でもたくさん歌わせてもらって、Perfumeのライブのなかでも盛り上がる曲として育ってくれていて。あれ以来、シングルを出してなかったんだなって思うと、かなり久しぶり感はありますね。新しい曲とかって、ダンスを楽しみにしてくれてる人もけっこういるんですよ。だから最初のころは<どんなフリなんだろう? >って、みんな見入ってしまうんですよね。いま、ちょうど“ナチュラルに恋して”をファンクラブツアーで歌ってるんですけど、まあ~みんな<ガン見>で。 あ~ちゃん すごいよね(笑)。手拍子もないもん

    Perfume 『不自然なガール/ナチュラルに恋して』 ……1 - TOWER RECORDS ONLINE
  • サカナクション - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    サカナクション待望の4thアルバム「kikUUiki」がついにリリースされた。先行シングル「アルクアラウンド」を含む充実の楽曲群で、彼らはロックやダンスミュージックといった枠を超えた豊かなサウンドを提示。多くのリスナーの想像をはるかに超える高密度な世界観を見せつけてくれる。 ナタリーではこのアルバムの深淵を解き明かすべく、ロングインタビューを決行。このアルバム制作にあたって彼らの意識はどこにあったのか。混迷する音楽シーンの中でサカナクションはどこを目指しているのか。フロントマンである山口一郎(Vo,G)にじっくりと話を訊いた。 取材・文/大山卓也 「アルクアラウンド」はサカナクションの一面でしかない ──「kikUUiki」完成おめでとうございます。このアルバムは相当な手応えがあるんじゃないですか? そうですね。作品としての手応えもあるし、シーンに対してちゃんとアプローチできる作品を作るこ

  • SPECIAL|NBB MAGAZINE

    Q:NATURAL BEAUTY BASICの春の新作着てみていかがでしたか? かしゆか:普段着ないコーディネートなので、楽しかったです。 あ~ちゃん:シャツワンピースは衣装でも着たことがないし、ミニ丈のスカートもはかないので新鮮でした。 のっち:撮影していても着やすい、実は、羽織っているシャツはあーちゃんのワンピースと同じ形。色々な着こなしができることもアピールできたかな? Q:CMで流れている曲はこの春の新曲。「ナチュラルに恋して」新曲はどんな曲ですか? のっち:「ナチュラルに恋して」というタイトルそのもの。歌詞も女の子が共感できる内容が沢山入っています。 あ~ちゃん:今までのPerfumeにない感じです。テンポがゆっくりなのに、メロディーは速いので乗りやすい! かしゆか:歌詞が覚えやすいから、口遊みたくなるし、共感できる部分がいっぱいあるんです。 Q:今回のセットはパリの街。撮影セッ

  • THEATRE BROOK - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - THEATRE BROOK 祝・活動再開! 佐藤タイジが語る「使命感」 昨年末の東京でのライブで2年にわたる沈黙を破ったTHEATRE BROOK。それに続いて到着したニューシングル「裏切りの夕焼け」はこのバンドらしい極太のグルーヴが突き進む、まさに会心の1曲に仕上がっている。レーベルも古巣のEPIC Recordsに戻り、今再び爆走の気配を匂わせる彼らは現在、新作アルバムの制作中。そして対面した佐藤タイジ(Vo,G)はサウンド同様、豪快にして痛快な口調で、その胸の内を語ってくれた。 取材・文/青木優 事務所を独立してプレイングマネージャー的な立場に ──今のバンドはどんな感じですか? 2年前とは全然違いますね。別に人間が変わったというわけじゃないけど……何か変わった。やっぱり一番大きい違いは、かつてTHEATRE BROOKが所属していた事務所から独立し

  • 【ザ・ブルーハーツ 結成25周年記念特集】 1985〜ブルーハーツがシーンに投げかけたもの〜 - CDJournal CDJ PUSH

    ブルーハーツと言われて真っ先に思い出すのがヒロトの全裸というのは我ながらどうかと思うのですが、実は全裸自体は、当時のパンク・シーンではさして珍しいことではありませんでした。ステージで脱ぐ、もしくは脱ぎっぱのまま登場というのは、反抗や抗議、疑問などを投げかける手段として、割とポピュラーなものであったのです。が、ブルーハーツのステージにおけるそれは、それまでとは明らかに何かが違いました。というのも、基的にパンク・バンドにおける全裸には、凶暴さや恐怖感を増幅するスリリングな効果があったのに対し、ブルーハーツのそれは、どこか非常に清々しかったのです。熱気渦巻くエネルギッシュなライヴ・イベント。女子もたくさん。そして全裸。轟く悲鳴と笑いの渦……当時、ヒロトは語りました。「あれはいなかっぺ大将なんじゃよ〜」。興奮すると脱いでしまう主人公を持つ往年の名作アニメ『いなかっぺ大将』における、大ちゃんどばっ

    【ザ・ブルーハーツ 結成25周年記念特集】 1985〜ブルーハーツがシーンに投げかけたもの〜 - CDJournal CDJ PUSH
  • ナタリー - [Power Push] フラワーカンパニーズ

    昨年結成20周年を迎えたフラワーカンパニーズが、初のオールタイムベストアルバム「フラカン入門」をリリースした。今作はファンからのリクエストをもとに、ライブでの定番ナンバーや隠れた名曲などバラエティ豊かな楽曲が満載。フラカンに対するファンの熱い想いが凝縮され、文字どおりの入門者だけでなくコアなファンにも強く響く1枚に仕上がっている。 このベストアルバム発売を記念して、ナタリーではメンバーの鈴木圭介(Vo)とグレートマエカワ(B)にインタビューを敢行。ベストアルバムにまつわる話題から始まり、この20年間を振り返る濃厚なトーク、さらにはこれからの10年に向けた展望まで、フラワーカンパニーズというバンドの魅力に迫ったロングインタビューをじっくり楽しんでほしい。 取材・文/西廣智一 インタビュー撮影/中西求 グレートマエカワ 節目の年なので楽しませてもらおうかなと。ちょうどアソシ(Sony Musi

  • 冨田ラボ 『Shipahead』 - TOWER RECORDS ONLINE

    ポップス・シーンという海原で4年ぶりに帆を立てる。センスの良いクルーたちがもてなす上質かつ快適なクルージングに、いざ! 2003年『Shipbuilding』(=建造)、2006年『Shiplaunching』(=出航)、そして2010年『Shipahead』――作曲家/音楽プロデューサーの冨田恵一がナヴィゲートし、センスと人当たりの良いクルー(=作詞家、シンガー)たちと共にこしらえた珠玉のポップスでもてなす大きな船=冨田ラボが、4年ぶりに前進を始めた。 「作詞家とゲスト・ヴォーカルを迎えて、っていう基的な作り方はずっといっしょなんですけど、それぞれに傾向はあって。『Shipbuilding』の時は、まず僕自身の立ち位置、居場所がはっきりするような人選をしようっていうのが無意識に働いていたと思うんですね。〈ああ、こういう人たちの仲間ね〉っていうのをわかりやすく提示したというか。『Ship

    冨田ラボ 『Shipahead』 - TOWER RECORDS ONLINE
  • ナタリー - [Power Push] FPM

    ミュージシャンのスタジオ&脳内風景を垣間見る空想リミックス企画。前回のCORNELIUSに続いては、FPM田中知之が登場。 エレクトロミュージックの簡素化/わびさびの増長に警鐘を鳴らす、圧倒的ポテンシャルの最新作「FPM」を受け、5曲のお題をぶつけてみました。「リミックスは大喜利」と断言する、氏のクリエイター魂。その奥に巣う狂気とは? ※選曲に関しては、Web上(のどこか)に試聴ファイルを確認できたもののみに絞っています。ぜひ一緒に聴きながらお読みください。 取材・文/江森丈晃 撮影/中西求 「SF」も「SM」も未知のもの。だからこそ興味が持てる ──新作、すごくよかったです。音響的にも妥協がないし、なおかつしょぼいスピーカーで聴いたとしてもきちんと伝わる。さすがのFPMクオリティですね。 そこにはこだわってますね。自分の表現の中心には、いかにダンスフロアで機能するかというところへの追求

  • ナタリー - [Power Push] 大橋トリオ

    第1回「CDショップ大賞」の準大賞を受賞し、「iTunes Japan Sound of 2009」にも選出されるなど、シンプルなアコースティックサウンドと心地良い歌声で人気上昇中。大橋トリオは「余命1ヶ月の花嫁」や「Colors」「ジャージの二人」といった数々の映画音楽のほか、持田香織やカコイミクなどのプロデュースも手がける大橋好規によるシンガーソングライタープロジェクトだ。その大橋トリオが、11月11日にメジャー1stアルバム「I Got Rhythm?」を発表する。 今回のアルバムで掲げられたテーマは“ダンス”。ジャズ、フォーク、ロック、ポップス、クラシックなど、さまざまな要素をベースにした極上の歌声とメロディの数々に潜む、大橋トリオ流“ダンス”の魅力に迫る。 取材・文/早川加奈子 大橋トリオと“ダンス”のギャップを楽しむ ──メジャー1stアルバム「I Got Rhythm?」は“

  • ナタリー - [Power Push] 伊藤ふみお

    伊藤ふみおのソロアルバム「MIDAGE RIOT」がリリースされた。KEMURI解散後初の音源となるこのアルバムには、プロデューサーのtatsu(LÄ-PPISCH)を始め、多くのゲストアーティストが参加。ポジティブなバイブレーションはそのままに、バンド時代とは一線を画すバラエティ豊かな楽曲群が収められている。 今回ナタリーでは、ソロアーティストとして格的な活動を開始した伊藤ふみおを直撃。アルバム制作に至った経緯と作品に込めた思いを訊いた。 取材・文/高橋美穂 インタビュー撮影/中西求 ──まず、タイトルが象徴的だと思うんですが……、ふみおさんが再び「MIDAGE RIOT」し始めた理由からお伺いしたいんですけど。 結構、単純明快で。2008年の3月に上田現ちゃんっていう友人が亡くなってね。そのときに、これはアルバムを作らないといけないと思って。それが、モードに突入した一番のきっかけ。や

  • ナタリー - [Power Push] RYUKYUDISKO

    RYUKYUDISKOが実に2年振りとなるフルアルバム「pleasure」を9月23日にリリースする。 テクノアーティストである彼らが今回生み出したのは、ポップなメロディと多彩なボーカリストの声で満たされた歌心溢れる作品。多和田えみ、曽我部恵一、SAWA、城南海、BLACK BOTTOM BRASS BAND、iLL、MEG、Dachambo、NAOTO(ORANGE RANGE)、井上ジョー、しおりといった多くのアーティストがこのアルバムに参加している。 この意外性のあるアルバムを作るために、廣山哲史と廣山陽介は何を心に思い描いたのだろうか。インタビューでは2人を直撃し、この2年間に考えたこと、試みたことについて余すところなく話を訊いた。RYUKYUDISKOが考える次の一手が散りばめられたアルバムを楽しむためのお供にしてもらえれば幸いだ。 取材・文/野口理香 撮影/中西求 アルバムのコ

  • ナタリー - [Power Push] MiChi

    2009年9月30日、MiChiの1stフルアルバム「UP TO YOU」がリリースされる。 ユニクロやボルヴィックのCMにも起用されたモデルのようなルックスと、心も身体も躍動させる高性能なポップチューン。でも、それだけがMiChiの魅力ではない。アルバム全編を貫くのは、“泣きたくなる夜”を幾度も、くぐり抜けてきたMiChiだからこそ歌えるパワフルな肯定のメッセージ。これは、効く。 昨年初夏、インディーズアルバム「MiChi MadNesS」収録曲がダンスチャートの上位を独占した直後から、MiChiをプッシュしてきたナタリーが、1stフルアルバム「UP TO YOU」誕生までの軌跡を、彼女の言葉とともに検証する。 取材・文/杉山敦 インタビュー撮影/中西求 父親はイギリス人、母親は日人。イギリスで生まれ、2歳から10歳までを神戸で過ごし、1995年から再びイギリスへ。 昨年、インディーズ

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  • ナタリー - [Power Push] FreeTEMPO

    音楽 コミック お笑い マイページ トップページ ニュース 新着順 注目順 アクセス数順 新着レス順 アーティスト 人気順 あいうえお順 新着順 特集記事 設定変更 ヘルプ 日語 English 半沢武志のソロユニット・FreeTEMPOが世に送り出した名曲の数々を、豪華アーティストがカバーしたアルバム「"COVERS" FreeTEMPO COVERED ALBUM」 が9月9日に発売された。この作品はいわゆるトリビュートアルバムとは異なり、彼が自分の曲を歌ってほしいアーティストにカバーを依頼するという、異色の逆指名カバー集。フランスの人気バンドTAHITI 80や空気公団、羊毛とおはな、MONKEY MAJIK、キセル、コトリンゴ、土岐麻子、paris match、曽我部恵一、冨田ラボといった、半沢からの指名を受けたジャンルレスな顔ぶれが参加し、それぞれの個性的な解釈によってFree

  • 中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html TBS「私の10のルール」、今回は中田ヤスタカ。 その人の拘りが分かる番組。全力で発言を書き起こした。 1. 曲のストックは作らない その時面白そうなことをやろうと思うと、そのタイミングでまた一から作る方が楽しい。 たとえば自分の趣味が全く変わらなくても、世の中が変わればその分だけ変わるし、世の中が全く変わらない、そんな事はないと思うんですけど、変わらなかった場合でも、自分が変われば変わるじゃないですか。いろんな要素があって、好きなものとか今やりたいものっていうのは変わるので。やっぱり一から作りたいんですよね。 過去の曲にこだわりがない、ということにも繋がる発言。 Perfumeのあの曲とかあの曲とか、レコード会社の都合でもない限りはもうリリースはされないだろう。 2. レンタルはしない プライベート

    中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本はフィジカルよりもテクニックを高めよ(1/2)

    前回に引き続き、元日本代表監督でFC琉球総監督であるフィリップ・トルシエ氏のインタビューをお届けする。あらためてICレコーダーの声を聞き返してみて感じたのが、「この人は変わっていないな」ということであった。確かに、かつてのような攻撃的なもの言いは影を潜めた。しかしながら、インタビュアーの意図をはぐらかすような、反予定調和的な受け答えは相変わらずだ。前回、森貴幸(カターニア)や田圭佑(VVV)についての質問に、実にそっけなく返してきたのも、日本代表監督時代に「スターシステム」を全面否定していた、この人らしい反応だったと言えなくもないだろう。 「後編」として掲載する今回のインタビューでも、トルシエ氏独特の思考や視点を確認することができる。とりわけ日サッカーが目指す方向性について「身体能力よりも(強みである)テクニックを伸ばすべき」という意見は、「日人選手はフィジカルの部分が不足してい