2010年7月22日のブックマーク (1件)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 地域の固有性を守るためにも、グローバル化に関与しなければならない。

    現在進んでいる「グローバリズム」のいわば「勝ち組」である英語を母国語とする人たち。その文化の中に、ローカルなものがないかと言えば、そんなことはない。英国にも、アメリカにも、それぞれの固有の「ローカル」な文化がある。 たとえば、ヒース・ロビンソン。イギリス人に深く愛されているイラストレーターである。私は、ケンブリッジに留学中に、近くのイリーの街の骨董屋で見つけた。オリジナルということはないにせよ、複製なのだろうと思い込んでいたが、後で、ヒースロビンソンのイラスト集のを一頁ずつばらばらにしたものだと分かった。 滑車や、紐、椅子などを組み合わせた奇想天外な「機械」で有名なヒースロビンソン。やたらと凝っていて、実用的には役に立たないものを一般に「ヒースロビンソン」と言うくらいに、人口に膾炙している。しかし、イギリス国外では、あまり知られていない。 あるいは、アメリカ田舎の夏を飾る「フェア」。私

    L_star
    L_star 2010/07/22
    256%同意。グローバルとローカルは相互補完的な存在なのである。むしろ言いたかったことをきれいにまとめられてて嫉妬。