雲を創り出して写真に収める。そんな幻想的で不思議な印象の写真の数々。いま、欧米でオランダ人アーティストの作品が話題を呼んでいる。ロココ調の部屋、ゴシック建築の大聖堂、廃工場といった空間に、温度や湿度を管理した上で雲を創り出すという。雲はほんの数秒で消えてしまう儚い存在だが、それゆえに写真として永遠に残されることに芸術性を見出せるとの評価を受けているようだ。(※写真はRONCHINI GALLERYより)
最近、キー局幹部が恐れている番組は土曜日の特番枠でOAされるテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」。その理由は脱力感漂う、ゆる〜い旅番組にもかかわらず毎回、叩き出す高視聴率だ。テレ東が東京・虎ノ門にあることから、“虎ノ門の奇跡”と呼ばれている。 「13年に放送された3本の平均視聴率は12.8%。今年正月に放送された番組も13%を叩き出して、フジテレビの『めちゃイケSP』を超えてしまった。先月26日のOA分も12.6%で日本テレビの『志村動物園』には負けたものの、同枠2位をキープ。テレ朝の『お願いランキング』、フジ『超潜入!リアルスコープ』、TBS『ジョブチューン』などが食われてしまった」(放送作家) そこで今や民放キー局の編成マンの間では警戒すべき番組に“認定”されているとか。 「こう言ったら大変失礼なんですが、なぜ、あの番組が数字を取れるのか……。『YOUは何しに
1月。知り合って間もない人にホテルに連れ込まれた。まさか自分がそんな目に遭うとは思わず、逃げられない状況にどうしたらいいかわからなくなった。 嫌いではないが、好きでもない人。「大人が2人で会うってそういう事でしょ?」と言われ自分の甘さと馬鹿げた幼さに打ちのめされた。 もういい年の大人として、この場を収めるには抗わずやってしまうことなのか。生来の天邪鬼で、被害者になるのは嫌だった。 セックスは嫌いではない、人の肌に触れるのは好きだから。でも、好きでもない人とする初回のセックス。緊張して感じない。ヤケクソなセックス。細部まで覚えているが、実験手順の振り返りのようだ。 セフレを持つ人や、一夜限りの関係、話はよく聞くけれど自分には関係のないことだった。終わってから、そういう、大人にはよくある出来事なのだと思い込もうとした。 だめだ。今になってもまだ痛みを抱えている。何に対する痛み? それすらよくわ
私事であるが本日5月24日は、私の誕生日だ。歳を追う毎に"誕生日を意識すること"も減ってきたが、若い頃はこの日に並々ならぬ想いを抱いていたものである。 まだ学生時代の話。当時私はバイト先の同僚に絶賛片想いをしており、ちょうど誕生日周辺はその想いがピークであった。 たまにメールや電話をする程度の仲で、1対1のデート経験はなく集団で遊びに行くくらいの希薄な関係性。ただ私の片想いは公の事実だったので、もし脈があるのなら「お誕生日メール」くらいは貰えるかな、と淡い期待は捨てられずにいたことを覚えている。 そうして迎えた5月24日、今も忘れない22時過ぎ。誕生日の大半が終わり、全く連絡が来なそうな雰囲気に打ちひしがれていた時のことである。突如メールの着信を知らせる、福音が部屋にこだました。 題名:無題 本文:こんばんわ!ちょっと話したいことあるんだけど電話していいかな? 彼女からのメールだった。 無
最近、コミュ障にも色々タイプが有るよなーと思っている。 巷で言う「いわゆるコミュ障」な人の多くは、「初対面が苦手」とか「人とうまく話せない」とか、そういう対人スキルの少ない人。 ところがこういう人たちは第一ゲートは若干高いんだけど、そこさえ上手く突破できるとスッと心を許して仲良くなる人たちが多く、よく遊んだりする友達が少数だけれどもいたりすることが多い。 逆に、第一ゲートは低い、つまり初対面の人などとは馬鹿話をゲハゲハできたり、大勢人のいる場所でもそこそこ気後れしないで過ごせたりするのだけど「人と長期にわたって信頼関係を築いていくのが苦手な」コミュ障というのがいる気がしている。というかこれは僕の話なんだけど。 昔「君は本当に人に心を開かないよね。人を信じないよね」と指摘されたことがあって。 その時は結構自分では色々な人とコミュニケーション上手く取れていると思ってたんだけど、よくよく考えてみ
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