日本サッカー協会は17日、大阪長居スタジアムで24日に開催する「キリンチャレンジカップ2012 対アイスランド代表戦」の日本代表メンバーを発表した。 メンバーは、昨年11月に行われたワールドカップ・アジア3次予選の北朝鮮戦から大幅に入れ替わり、18歳の久保裕也、19歳の柴崎岳ら、5人が初選出された。一方、石川直宏、大久保嘉人ら、ベテラン選手が復帰。アルベルト・ザッケローニ監督が選出した新たなメンバーが、どのような化学反応を起こすのかに注目が集まる。 発表されたメンバーは以下の通り。 GK: 林卓人(仙台) 山本海人(清水) 西川周作(広島) DF: 駒野友一(磐田) 岩政大樹(鹿島) 今野泰幸(G大阪) 栗原勇蔵(横浜FM) 近藤直也(柏) 伊野波雅彦(神戸) 森脇良太(広島) 槙野智章(浦和) MF: 遠藤保仁(G大阪) 中村憲剛(川崎) 阿部勇樹(
FIFA(国際サッカー連盟)は15日、最新のFIFAランキングを発表した。 日本は前回の19位から11ランク後退し、30位となった。日本はブラジル・ワールドカップ出場を懸けたアジア最終予選への進出が既に決定。昨年11月の3次予選・北朝鮮戦以来、試合を行っていないことが、11ランクダウンに繋がったと見られる。 また、他のアジア勢ではオーストラリアが1ランク下げたが22位にとどまり、日本を抜いてアジア最上位に浮上。韓国は、4つ順位を下げて34位にランクインした。この結果、日本はアジアで2位となった。 なお、上位勢では1位のスペインは変わらなかったが、2位がドイツ、3位がオランダに、前回から2位と3位が入れ替わる形となった。 また、前回と変わらず4位のウルグアイが南米最上位。アフリカでは、前回から3つ順位を上げたコートジボワールが15位でアフリカトップを維持。12日のアフリカ・ネイション
鳥取は13日、コスタリカのサン・カルロスからコスタリカ代表FWのケニー・クニンガムを、同国のオリオンからDFロイ・スミスをそれぞれ獲得したことを発表した。 同クラブによると、26歳のクニンガムは身体能力抜群で、どこからでも得点が取れるストライカーであり、21歳のスミスは一対一に強い、身体能力の高いセンターバックとのこと。2選手ともコスタリカ代表歴があり、スミスは同国のU-23代表にも選出されている。 【関連記事】 広島が李忠成のサウサンプトン移籍を正式発表「世界へ挑戦する」 仙台が元日本代表FW柳沢敦と契約更新 横浜FCが浦和DF堀之内を獲得…MF内田は5シーズンぶりの復帰 川崎が元東京VのGK菊池新吉らのコーチ就任を発表 J1全18チームの獲得&放出リストはこちらから
横浜FCは12日、浦和からDF堀之内聖選手、甲府からMF内田智也を完全移籍で獲得したことを発表した。 堀之内は東京学芸大学を経て、2002年から浦和に加入し、10シーズンプレー。四日市中央工業高校から2002年に横浜FCへ加入し、2007年までプレーしていた内田は、5シーズンぶりに古巣へ復帰することになった。 【関連記事】 澤受賞のバロンドールのトロフィーが日本サッカーミュージアムに展示 川崎が元東京VのGK菊池新吉らのコーチ就任を発表 G大阪FW平井が新潟に期限付き移籍…DF下平は大宮へ完全移籍 清水DFボスナーが水原三星へ完全移籍「ACLで会いましょう」 鹿島がジョルジーニョ新監督との正式契約を発表…14年ぶりに古巣へ復帰
ケルンに所属する日本代表DFの槙野智章が、浦和へのレンタル移籍で合意に達したと、ドイツ誌『キッカー』が報じている。 槙野は2011年にケルンへ移籍したものの、出場機会に恵まれなかったため、1年レンタルでの浦和行きに合意した。フランクフルトやインゴルシュタットなども興味を示していたが、恩師であるミハイロ・ペトロヴィッチ監督の就任に伴い、新天地を浦和に決めた模様だ。 スポーツ・ディレクターを務めるフォルカー・フィンケ氏も、「槙野は日本に移籍することを決めた」と明かし、浦和行きは決定的だと見られている。 [写真]=千葉格 【関連記事】 バイエルンがインド代表に快勝…宇佐美は途中出場するも無得点 シュトゥットガルト酒井が練習試合で実戦デビュー シュトゥットガルトの岡崎が肉離れで10日間の戦線離脱 シュトゥット酒井と岡崎が対談「慎司さんは僕より子どもっぽい」 【SKアンケート】どう
今季のJ1リーグを制覇し、来季のACL出場権を獲得した柏が、J1リーグとACLを平行して戦うため、積極的な戦力補強を行っている。 まずは、2シーズンで28得点をマークした栃木のブラジル人FWリカルド・ロボ、ボランチやサイドバックなど複数のポジションをこなし、今季は横浜FCでプレーしていた横浜FMのDF藤田優人、左サイドをこなす北九州DFの福井諒司を獲得。 また、栃木にレンタルしていたDF渡部博文、岐阜にレンタルしていたGK川浪吾郎が復帰。下部組織からはMF山中亮輔を昇格させている。 さらには、元韓国代表DFパク・ドンヒョクの中国の大連実徳への完全移籍も発表されている。 [写真]=兼子愼一郎 【関連記事】 鹿島が川崎退団のジュニーニョ獲得を発表 G大阪がセホーン新監督の就任を発表…呂比須氏はヘッドコーチに 横浜FC、西田剛の福岡移籍を発表…荒堀謙次は栃木へ 大宮、山形から長
札幌は27日、大分FW前田俊介、広島MF高柳一誠、鹿島GK杉山哲の獲得を発表した。 広島ユース出身の前田は2007年に大分へ移籍すると、昨季途中にはFC東京に期限付き移籍。今季は再び大分でプレーし、J2リーグ戦30試合8ゴールを記録していた。 広島ユースで前田と同期だった高柳は、ここ数年負傷に苦しみ、今季はJ1リーグ戦出場なし。杉山は2004年から鹿島でプレーも、ここまで公式戦1試合の出場にとどまっていた。 【関連記事】 G大阪が徳島FW佐藤晃大らの獲得を発表…福岡DF丹羽大輝は復帰 甲府のブラジル人DFダニエルが名古屋に完全移籍 ACLでの戦いを見据える柏が積極補強…栃木FWのロボらを獲得 鹿島が川崎退団のジュニーニョ獲得を発表 名波浩、公認S級コーチ養成講習会、密着ルポ Vol.2
来季からJ2に加入する町田ゼルビアは29日、来季の新監督にオズワルド・アルディレス氏の就任が決まったことを発表した。 アルディレス新監督は、現役時代MFとしてトッテナムなどで活躍。アルゼンチン代表としても、優勝した1978年のアルゼンチン大会を含め、ワールドカップに2度出場している。 指導者としては、日本で清水や横浜FM、東京Vを指揮した経歴を持ち、清水ではナビスコカップ優勝、横浜FMではステージ優勝、東京Vでは天皇杯を制している。 [写真]=新井賢一 【関連記事】 町田がJ参入の条件満たすJFL3位で今季終了…12日に参入正式決定へ 町田と松本山雅の来季J入会が正式決定…J2は22チームに 松本山雅、JFLで4位となりJ2参入へ…12日に正式決定の見込み FC東京が初の決勝進出…J2勢としても史上初の快挙/天皇杯 ゴン中山、来季の札幌での現役続行が決定
第91回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝が29日に行われ、FC東京とC大阪が対戦した。 試合は開始早々からFC東京がリズムをつかむが、チャンスを生かせず、ゴールを奪えない。しかし0-0で折り返した後半に試合が動く。77分にルーカスがゴール前で落としたボールを谷澤達也が強烈なミドルシュートで叩き込み、FC東京が先制する。 FC東京は、そのまま逃げ切り1-0で勝利し、クラブ史上初の決勝進出。またJ2勢の決勝進出も史上初の快挙となっている。 【関連記事】 ゴン中山、来季の札幌での現役続行が決定 鹿島のMF野沢拓也が神戸に完全移籍「悩みに悩んでの決断」 G大阪が甲府からFWパウリーニョを獲得…MF寺田紳一も復帰 東大卒Jリーガーの岡山FW久木田紳吾が松本山雅へ期限付き移籍 鹿島が川崎退団のジュニーニョ獲得を発表
第91回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝が29日に行われ、横浜FMと京都が対戦した。 横浜FMが守り、京都が攻める展開となったが、先制したのは横浜FM。42分に中村俊輔のスルーパスから抜け出した渡邉千真が、GKもかわしてシュートを流し込み、ゴールを奪っている。 一方、1点をリードされた京都も、50分に工藤浩平の豪快なミドルシュートで後半早々に同点に追いつく。そして72分にはドゥトラが直接FKを叩き込み、京都がついに逆転に成功する。しかし、京都がそのまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム、大黒将志の同点ゴールで、横浜FMが土壇場で試合を振り出しに戻した。 2-2で突入した延長戦では116分に京都の久保裕也が、勝ち越しゴールを奪取。その後に1点を加えた京都が4-2と打ち合いを制し、優勝した82回大会以来9年ぶりの決勝進出。来年1月1日の決勝戦で、FC東京と対戦する。 [写真]=山口剛生
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