中国・成都で行なわれた国際ユース大会「パンダ・カップ」で起きた事件は、いまだ終息の気配を見せていない。ここにきて韓国メディアの反論が相次いでいるからだ。 問題のシーンが起こったのは5月28日。3連勝を飾って優勝を遂げたU-18韓国代表チームが表彰式で悪ふざけに及び、ひとりの選手がトロフィーに足を乗せて誇らしげにポーズを取る写真が広くSNS上で拡散した。なかにはカップに向かって用を足すマネをした選手もおり、瞬く間に大騒動に発展してしまった。 【画像】韓国女子代表のビーナス、イ・ミナの厳選フォトをチェック! 事態を重く見た大韓サッカー協会はすぐさまチーム関係者を連れて大会運営サイド、中国サッカー協会に謝罪を繰り返し、公式サイトでもお詫び文を掲載。だが、中国サイドはそれでも許さず、優勝の権利とトロフィーの剥奪を決定したのだ。 中国のメディアやファンは大会終了から数日経っても批判的な論調を展開。そ