民主党の役員人事で、新たに代表代行に党の代表選挙に立候補した長妻元厚生労働大臣と蓮舫元行政刷新担当大臣がそれぞれ内定しました。 民主党の岡田代表は、来週26日に通常国会の召集が迫るなか、党の役員人事の調整を進めていて、これまでに幹事長に枝野幸男氏を、政策調査会長に代表選挙の決選投票で岡田氏に敗れた細野豪志氏をそれぞれ内定しています。 そして、岡田氏は20日、党本部で代表選挙に立候補した長妻元厚生労働大臣と会談しました。このあと、長妻氏は記者団に対し、代表代行への就任を打診されたことを明らかにし「民主党の背骨の話なので受けることにした。岡田代表の下、結束してやっていこうというスタートが切れた」と述べました。 また、蓮舫元行政刷新担当大臣は、NHKの取材に対し「岡田氏からきょう、代表代行の打診があり、引き受けることにした」と述べました。 長妻氏を巡っては、代表選挙で長妻氏を支援した議員らから決