記録的な豪雨で各地で甚大な被害が出ていることから、安倍総理大臣は、災害対応を優先するため、11日から予定していたベルギーやフランスなど4か国の歴訪を取りやめる方向で調整に入りました。 しかし、記録的な豪雨で各地で甚大な被害が出ていることから、安倍総理大臣は、災害対応を優先するため、4か国の歴訪を取りやめる方向で調整に入りました。 安倍総理大臣は、政府の「非常災害対策本部」の会合で、被災者の支援を迅速に進めるとともに、復旧にかかる費用を政府が支援する激甚災害に指定することも含めて財政措置を講じる考えを示していて、被害の状況を詳細に把握したうえで、復旧に全力をあげることにしています。
政府は31日の閣議で、安倍総理大臣が4年前に就任して以降、41回の外国訪問を行い、このうち、決算や精算を終えた40回の訪問にかかった経費が合わせて87億7400万円だったなどとする答弁書を決定しました。 これに対する答弁書によりますと、安倍総理大臣は4年前に就任して以降、41回の外国訪問を行って、延べ92か国と1つの地域を訪れ、このうち、決算や精算を終えた40回の訪問にかかった経費は合わせて87億7400万円だったとしています。 また、第2次安倍内閣発足以降、安倍総理大臣以外の閣僚で、最も外国訪問の回数が多かったのは岸田外務大臣の44回、次いで、麻生副総理兼財務大臣の31回、茂木元経済産業大臣と甘利前経済再生担当大臣の22回などとなっています。 さらに、安倍総理大臣を除いて最も経費の総額が多かったのは岸田外務大臣の13億8700万円、次いで麻生副総理兼財務大臣の7億7500万円、茂木元経済
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