NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、携帯電話番号だけでメッセージをやりとりできるSMS(ショートメッセージサービス)の機能を進化させた新サービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」を5月9日から提供することを発表した。5月以降に発売するAndroidスマートフォンにプリインストールされ、発売済みのiOS/Android端末についてはアプリのダウンロードやバージョンアップによって提供する。 同サービスは、携帯電話事業者の業界団体であるGSMAで世界的に標準化されているメッセージサービス規格RCS(Rich Communication Services)に準拠しており、3社のスマートフォンやタブレットで利用できる。なお、メッセージの送受信にはパケット通信料が発生する。 従来のSMSでも、他社の携帯電話番号宛てに最大全角70文字のテキストと絵文字を送受信できたが、+メッセージのアプリで