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愛媛県大洲市や西予市に甚大な被害をもたらした「肱川」の氾濫について、川の上流にあるダムを管理する国土交通省四国地方整備局の担当者らが会見を開き、「下流域の被害は予想されていたが、想定外の雨量で、放流はやむをえなかった。住民への情報周知については適切だった」などと説明しました。 11日は肱川の上流にある「野村ダム」と「鹿野川ダム」を管理している国土交通省四国地方整備局の担当者らが会見を開き、ダムの放流の操作や住民への周知について説明しました。 それによりますと、豪雨の影響でダムがいっぱいになったため、2つのダムでは入ってきた水の量と同じ量を放流する異例の措置を取ったということです。 このうち、鹿野川ダムでは一時、安全な放流の基準の6倍に当たる毎秒およそ3700トンを放流したということです。 このため下流域に被害が出ることは予想できていたということで、3台の車両や流域に設置されているスピーカー
西村康稔官房副長官は11日のBS11の番組収録で、西日本で記録的な大雨の予報が出ていた5日夜に衆院赤坂宿舎で開いた安倍晋三首相らとの「赤坂自民亭」と称する飲み会の様子をツイッターに投稿したことについて「多くの方に不快な思いをさせてしまい、おわび申し上げたいし、反省している」と謝罪した。 飲み会にはほかに、竹下亘総務会長や岸田…
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