特集「映画『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』イラク戦争当時、アメリカで一体、何が起きていたのか?」ロブ・ライナー×高橋和夫×神保哲生×荻上チキ
昨日で10月も終わってしまったのだが、『現代思想』10月号の特集は「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」であった。非常に難しい問題だが、14本も原稿が載っており、それぞれ気合いの入ったものが多かった。私としては、できるだけ多くの原稿を紹介できれば、と思っている。*1 まず、討議は安田好弘・森達也「刑事司法の死の淵から」である。安田さんは、死刑廃止論者の弁護士として有名である。オウム真理教の教祖であった麻原彰晃の弁護や、先日の光市裁判で加害者の弁護を担ったため、名前を知っている人も多いだろう。ネット上でも苛烈な批判(そして誹謗中傷)も受けている。 安田さんは、いかなる思想信条で、光市裁判の弁護を行ったのかについて、明らかにしている。それは、これまでの裁判の経験をもとに、「裁判所はこう動くはずだ」という読みにしたがっていた。奇異で無理のある主張であったとしても、裁判の過程においては、とられるべき
一昨日はaikouくんとヤクルトVS阪神戦をけって ▼「光市事件」弁護団に聞く 弁護団は何を主張・立証したのか ─ 報道された虚偽の事実と、報道されなかった真実 ─ http://www.jca.apc.org/hikarisijiken_houdou/3.15syuukai.pdf ・2008年3月15日(土) PM1:30〜PM5:30(1:15開場) 主婦会館 プラザエフ 東京都千代田区六番町15番地 (JR四ツ谷駅麹町口前 徒歩1分 地下鉄南北線/丸の内線四ツ谷駅 徒歩3分) http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html 参加費(資料代含):1000円 (会場の都合により先着120名とさせていただきます) ●主催:「光市事件」報道を検証する会(03-3586-5064 中山法律事務所気付) http://
これは釣れてるのか釣られてるのか。 →はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):【光市母子惨殺】 元少年「生きたい」「検察、僕をなめないでいただきたい」…弁護団、涙で「こんなに胸を張って弁護できたことはない」 2007年09月21日 dslab 引用の引用の引用である痛ニューをブクマしてdisっている人は、劣化情報に頼ってる危険を認識した方が良いかと。このネタに関しては読むべきエントリが過去に沢山ブクマされている 2007年09月21日 nisoku2 clip この件で弁護団と被告人をバッシングしている人たちはとりあえず全員これを読むように→http://tinyurl.com/yoc7sm/いまだに死刑廃止云々言ってる人はここも(下でもリンク貼られてるが)→http://tinyurl.com/2y2v46 →検察官は、僕をなめないでいただきたい! - 弁護士・人間・今枝仁・・・
橋下徹弁護士のブログに新しいエントリが上がっていた。 http://hashimotol.exblog.jp/6366720/ 校正不足*1なところを見ると、本当に橋下弁護士1人で書いているブログなのか*2。 さて、橋下弁護士は光市母子殺害事件について語る前に、オウム真理教弁護団について批判しているのだが、この時点で不思議なところがある。 以下、強調は引用者。 僕ですら、刑事裁判のときにはスーツネクタイで出廷する。被害者が存在するし、刑事裁判は社会全体の公器だからね。 民事の証人尋問のときにも、相手に直接接することだから、スーツで出廷する。ネクタイは場合によるかな。この辺は民事ということでご容赦を。 バカじゃないの。なんでたかだか弁護士相手に、きちんとした服装を、くそ暑いのにしなきゃなんないの。当事者じゃなく代理人なんだから気を使うことはない。 刑事事件でも相対するのは検事であって被害者で
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