ネズミが数を「3」程度まで正確に認識し、特定の物を選択して数える「数え分け」もできることを初めて証明したと、金沢大人間社会研究域の谷内通教授(学習心理学)の研究チームが発表した。 研究成果は米国の学術雑誌で公表された。 実験は、ドアのついた10個のブースを用意し、6個のブースを選んで前に物を置き、そのうち左から3番目に入った時だけエサを食べられるようにした。その結果、7匹のうち5匹は、500~1200回の練習でほぼ正確にエサにたどり着けるようになった。 ドアの前に置く物を急に別の物に変えたり、物を置くブースを4か所や5か所に変えたりしても、ネズミは多くのケースで「物が置かれたブースのうち左から3番目」に入った。エサを複数のブースに入れてもやはり3番目を選んだことから、においや位置に反応しているわけではなく、数を認識していることが分かった。 さらに、6か所のうち1か所だけ別の物を置く方法で実
www.pokemongo.jp ついに日本語版がリリースされた『ポケモンGO』。 世界中でかなり盛り上がっているみたいですね。 アメリカのニュースで、「『ポケモンGO』がすごいことになってるぜ!」というのを見たときには、なんだかちょっと嬉しくなりました。 僕自身は、現在カナダにいるため、ネット環境的に『ポケモンGO』を十分堪能するというわけにはいかず、ホテルのベッドの上で、寄ってきた野良ポケモンにやさぐれつつモンスターボールをポイポイと投げている毎日です。 ところで、『セカイカメラ』って、覚えてますか? 『ポケモンGO』の画面を最初にみて、僕が思い出したのが、この『セカイカメラ』だったんですよね。 ユーザーが自ら移動してスマートフォンの画面越しに対象物を探し、「ユーザー自身が現実に情報を上書きして、それを見た人がフィードバックしていく」というのは、まさに『セカイカメラ』だよなあ、って。
「オレさ、独り者だからさびしくてさ。孫1人ぐらい分けてくれよ。」 先日実家の行事の打ち合わせで町内会の会合に出席した時に、子供の頃からよく知っている70代のおじいちゃん達が、こんな会話をしておりました。 1人はずっと結婚せずに、生涯独身。 1人は孫宝に恵まれて、孫が11人! 1人は親ゆずりの豪邸で1人暮らしをしており、今は頼れる身内がいなくて孤独でさびしい生活を送っているようでした。 1人は20代で子宝にも恵まれて、現在は孫が11人もいるほど、いつも家の中は孫でにぎやかで、とっても楽しい老後の人生を送っているようでした。 表情も全然違っていて、こんなにも同じ年齢で生き方が違ってしまうものかと・・。 2人の方の対象的な生き方を見て、私は思わず自分の家族と照らしあわせてしまい、とっても考えさせられてしまったのです。 お金がなくて1人暮らしをしていた母は、死んだような生活だった 私の父が19歳で
喘息は、現在のところ完治できない病気だ。薬で症状を軽減させるという対症療法しかない。 ところが、 英国サウサンプトン大学による最近の発見 で、喘息に完治の可能性が見えてきた。 原因となる遺伝子を特定 サウサンプトン大学の研究者たちが発見したのは、ADAM33と呼ばれる遺伝子が喘息の根本原因となっていること。 人の身体は傷が付いた時に、その部分の細胞が増殖して傷を修復するようになっている。 その際に、細胞の増殖を促すのが、ある種の酵素だ。 そして、その酵素を作り出すように命じるのがADAM33という遺伝子である。 通常ならこの酵素は傷が付いた部分に生成されるが、喘息の人の場合、そうでない部分—つまり気道で生成され、その結果細胞が増殖し、気道の壁が分厚くなり、狭まってしまう。 根本原因はアレルギーではない 気道がこのように分厚くなる症状は「気道リモデリング」と言われ、医学界では花粉などのアレル
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