2016年8月8日のブックマーク (2件)

  • もし「親を捨てる」と、幸せになるか? 不仲、金銭トラブル、姥捨て山

    親が好きになれない、介護もしたくない、縁が切れたらどんなに楽か……。親子関係が複雑化する今、実際に「縁を切った」人に話を聞いた――。 十代のころから、実家の家計を負担 超高齢化社会になりつつある今、親子の関係も複雑化している。関係に悩む人は親が高齢になったとき、面倒を見られるのだろうか。 次に紹介する2人は、実は親を捨てている。親を捨てる――。そんなことが実際に許されるのか。しかし、親との縁が切れることで幸せになれるとわかれば、今後その選択をする人も増えるかもしれない。彼らは血縁関係の絆の限界を示すとともに、しがらみを捨てたからこその幸福を手に入れている。 今井陽平さん(仮名)は、佐賀市生まれの22歳。実家は100年以上続いている仏壇工房で、両親と2つ下の妹の4人家族で育った。親を捨てるきっかけとなったのは高校1年生のころ。父親が金銭的にルーズだと気づいたからだ。「同級生よりも小遣いが少な

    もし「親を捨てる」と、幸せになるか? 不仲、金銭トラブル、姥捨て山
    LethalDose
    LethalDose 2016/08/08
    ひとり目はまだ油断できないとおもう。たとえば親が離婚してどちらかについて入ったとして、もう片方と全く連絡を取らなければそれは片方を捨てたことに鳴るのだろうか。だとしたら、捨てる人もそれなりに多いかも
  • もし「親を捨てる」と、幸せになるか? 不仲、金銭トラブル、姥捨て山 (3ページ目)

    「姥捨山」は極めて合理的!? 2人のケースを専門家はどのように見るのか。ファイナンシャルプランナーの山俊成氏は、かつてあった「姥捨山」は極めて合理的だったと語る。 「労働力として機能しなくなり、生活費など支出だけが増える高齢者は、企業でいえばリストラ対象。今は言いにくいでしょうが、かつての姥捨山は極めて合理的な文化だったと言えます」 あまりに冷酷な分析に聞こえるかもしれないが、現状を振り返ってみよう。 日は世界一の長寿国だ。「世界保険統計2015(WHO調べ)」によれば、現在日人の平均寿命は約84歳。大正時代の平均寿命は約43歳で、この60年ほどで寿命は倍近く延びている。加えて、介護保険が充実していないことも老後問題を深刻化させている。 「遺産相続や医療、葬儀に比べ、介護は親子トラブルが起きがちな分野。日人は介護保険に興味が薄いが、アメリカの保険会社は介護保険を優先的に考えさせます

    もし「親を捨てる」と、幸せになるか? 不仲、金銭トラブル、姥捨て山 (3ページ目)
    LethalDose
    LethalDose 2016/08/08
    “労働力として機能しなくなり、生活費など支出だけが増える”自分がいつそうなるかわからないのによく言うなあ。。