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鈴木健とbookに関するLianのブックマーク (2)

  • 鈴木健「なめらかな社会とその敵」書評 社会を変革する遠大な思考実験|好書好日

    なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論 著者:鈴木 健 出版社:勁草書房 ジャンル:社会・時事・政治・行政 なめらかな社会とその敵 [著]鈴木健/ルールに従う [著]ジョセフ・ヒース 『なめらかな社会とその敵』の想定読者は三百年後の未来人。だが古代人たる評者にも、その意気込みはわかる。まったく新しい通貨システム! しかもお金の意味すら変え、社会自体の変革まで射程に入れる遠大さだ。 著者は、題名通りのなめらかな社会を夢見る。人々の有機的なつながりを保ち、様々な関係性の途切れない世界。現代の金銭取引はそれを荒っぽく分断する。投票も白か黒かの粗雑な選択を迫る。だがインターネットはまったくちがうお金や投票を実現する。個々の取引は投資として影響を持ち続ける。一票を多くに分割して重み付けができる。書はそうした仕組みを実際に構築して実証する。おかげでそれがもたらす壁なき世界

    鈴木健「なめらかな社会とその敵」書評 社会を変革する遠大な思考実験|好書好日
  • ぷよぷよ民主主義、価値が連鎖していくなめらかな社会へ - エキサイトニュース

    消えることによって局面が変化し、他の繋がりが生まれる。それが4つ以上の繋がりだとまた消える。 連鎖が起こる。 鈴木健(@kensuzuki)が『なめらかな社会とその敵』で提示している新しい民主主義は、ぼくに「ぷよぷよ」の連鎖をイメージさせる。 連鎖が自然に起こるようなシステムで社会を作るとどうなるのか。 ぷよぷよと違うところは、繋がると消えるのではなく、繋がることが未来の価値を生み出すことだ。 繋がることで局面が変わり、さらなる繋がりを生む。 『なめらかな社会とその敵』に登場する「伝播投資貨幣」は、新しい貨幣システム。 何かと貨幣を交換して相手との関係性がその都度終わる(つまり「決済」が完結する)という貨幣システムを更新しようというものだ。 「医者が不要な薬も売りつけて儲ける」ということが、現在の貨幣システムでは可能だ。可能だ、というよりも、儲けるためだけなら、そうする者もでてくるだろう。

    ぷよぷよ民主主義、価値が連鎖していくなめらかな社会へ - エキサイトニュース
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