9月上旬の某日、キズのフロントマンであり全楽曲の作詞・作曲を手掛ける来夢と話をした。彼らのライヴはこれまでに二度ほど観たことがあるが、彼自身と直接対面するのは今回が初めてのこと。時期的には8月末に世に出た最新シングル「リトルガールは病んでいる。」の制作背景や、10月9日に控えている東京・日比谷野外大音楽堂でのライヴに関することを訊くべきタイミングではあるのだが、今回はそうした話題にとどまらず多方面に話が及んだ。 というか、ちょっとした相槌から話が膨らんだり、単純な事実確認のつもりで投げた質問からバンドの深層が垣間見えるような発言が引き出されてきたり、といったことが繰り返されることになったのだった。ここから始まる約1万8,000字に及ぶ生々しい会話が、あなたのキズに対する興味が強まる切っ掛けになれば筆者としても本望である。 関連記事:◆【インタビュー】キズ・来夢が今思うこと「大切にしてもらえ
2022年に入り、1月にLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライヴ<VISUAL>、3月に初の男性限定ワンマンライヴ<漢地獄>、4月に主催イベント<全日本白塗協会>、5月に日本青年館でのワンマンライヴ<天獄>と、コンセプチュアルなライヴを立て続けに開催してきたキズ。 攻めの姿勢を貫く意図があるのかと思いきや、インタビューで来夢(Vo,G)が口にしたのは、「できることをやっているだけ」というシンプルな言葉だった。できないことを嘆くのではなく、できることに全力を尽くす。結成初期は想像の裏の裏をかくような異端児だった彼らが、コロナ禍に突入後「拗ねていた」という時期を経て、結成5年目にしてここまでの直球を投げられるようになったのだ。 ニューシングル「リトルガールは病んでいる。」でも、突き抜けるような力強いメロディとシンフォニックアレンジが重厚な表題曲のほか、意外なほどポップに仕上がった「
同様の手口で盗難され…「絶対に捕まえてやる」 地面に倒れ込み、警察官に囲まれる男。 この記事の画像(15枚) 男は9月11日、東京都中央区のタワーマンションからロードバイクを盗み、現行犯で逮捕された自営業の米山貴之容疑者(42)。 盗まれたのは、50万円相当の高級ロードバイクだった。 カメラに映る逮捕の瞬間。 警察: 自転車取ろうとしたのは間違いない? 男性: バッグの中に切断用の機械入ってます。ワイヤー切るやつが。 米山容疑者を取り押さえたのは、犯行現場のマンションに住む男性だった。 取り押さえた男性: (2022年)6月に私が同様の手口でロードバイクを盗難されたことがありまして、絶対に捕まえてやるという気持ちが強かったですね。 鍵を使わない犯人の行動に違和感 9月11日の午後8時ごろ。男性が、自宅マンションの駐輪場に降りるためエレベーターへ。 すると、後からロードバイクのヘルメットを被
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く