12日午後0時33分ごろ、京都市左京区聖護院川原町の京都大医学部付属病院が「大変なものが置いてある。とりあえず来て」と川端署に通報した。京都府警は、病院1階のトイレ内に、不審なリュックサックと「ダイナマイト5本」と書いたメモがあるのを発見した。病院周辺の東大路通を封鎖するとともに、機動隊爆発物処理班が出動し、かばんの中身を確認している。 病院は館内放送で患者らに状況を説明し、トイレ周辺に近づかないよう呼び掛けている。
映画鑑賞といえばデートコースの定番。一方、ひとりで映画館に行ったことがある人はどのくらいいるのだろうか? また、ひとりで見るならどんなジャンルを選ぶのか? アイシェアはネットユーザーに調査を実施し、20代から40代の男女531名の回答を集計した。 拡大画像 ひとりで映画館へ行ったことが「ある」人は、全体の54.8%。女性は61.6%と男性(50.2%)より10ポイント以上高い。年代が上がるにつれて経験者の比率は高まり、40代では64.5%に上る。 ひとり映画経験者のうち、映画館にひとりで行くのが「大好き」な人は22.3%、「どちらかというと好き」な人が51.5%で、合計73.9%が“ひとり映画好き”。「好きではない」とした“ひとり映画嫌い”は26.1%だった。 では、ひとりで見るならどんな気分になれる映画がいいのだろうか。ひとり映画経験者に複数回答形式で聞いたところ、「泣ける映画」
米国Googleは10月15日、「Google Editions」という電子書籍のオンライン・ストアを開設すると発表した。 AP通信が15日朝配信した記事によると、Google Editionsでは、電子書籍リーダー、PC、携帯電話などさまざまなデバイスで閲覧できるデジタル書籍が販売されるという。オープンは、来年になる見通しだ。 Googleは、ドイツのフランクフルトで開催されている出版業界の見本市Frankfurt Book Fairでこの構想を明らかにした。ドイツからの報道によると、同社はまず50万点程度の電子書籍を揃える計画だという。 (Sharon Gaudin/Computerworld 米国版) 【関連記事】 グーグル、オンライン書店事業を来年スタート グーグル、電子ブック販売事業の計画を明らかに グーグル、書籍検索サービスで一部図書館と契約見直しへ アマゾン、
ウィルコムは24日、「産業活力再生特別措置法所定の特定認証紛争解決手続」(事業再生ADR)による事業再生をめざし、事業再生実務家協会に手続きを正式申請し、受理されたことを公表した。 ウィルコムについては一部報道で、取引銀行に約1千億円の借り入れ金返済の延期を求めるなど、経営再建を検討中であることが報道されていた。今回の事業再生ADRの正式申請は、今後の事業再生と事業継続に向けた収益基盤の確立および財務体質の抜本的な改善を図るのいが狙いとのこと。 現時点における事業再生計画案で金融機関に要請する金融支援の内容は、一定期間、債権者に対し、借入金等債務の元本残高維持を希望するとのことで、その後については、債権者に対する債務の弁済スケジュールの変更を希望する予定。債務免除や株式化(デット・エクイティ・スワップ)を要請することはないとしている。 また同社は同日、「WILLCOM CORE XG
マーケティング利用のため、MRIを使って実際に脳を検査する様子(ATR−プロモーションズ提供)(写真:フジサンケイビジネスアイ) 博報堂は18日、脳科学を応用したマーケティング事業に本格参入すると発表した。専門の組織「ブレイン・ブリッジ・バイオロジー」を設置。脳波や脳の血流量の変化によって消費者が商品やサービスをどう感じたかを分析する脳科学を用い、これまで感覚などに頼っていたマーケティングに科学的手法を取り入れる。他社も同様のサービスを始めており、欧米に比べて遅れていたマーケティング手法が活発化しそうだ。 博報堂の新組織は、社内の制作やコンサルティングなど各部署から集めた20人程度で構成する。支援サービスの一例として、電極の付いた帽子をかぶり脳の表面の反応を計測する手法でCMの感想を調査するなどのサービスを想定。希望する企業には脳科学の専門機関や専門家を紹介するほか、マーケティングや新商
Twitter の強力なリアルタイム・クチコミパワーに、新しいマーケティングの可能性を感じているイノベータは多い。著名な大企業から個人にいたるまで、多様なビジネス活用アプローチが行なわれ、全世界でトライアル&エラーが行なわれている。 【画像が掲載された記事】 この状況は Blog 創世記、プロモーションやビジネスに活用されはじめた時のようだ。ビジネス Blog で最初の成功事例である「日産 TIDA BLOG」の登場は2004年9月。それ以来、大企業から街のワインショップやパン屋さんにいたるまで実に幅広い活用事例が生まれ、今では一般企業にも広く浸透している。 Twiiter は「ミニブログ」とも呼ばれ、「ブログ」にリアルタイム性やフォロー機能を付加したサービスであり、Blog のビジネス活用状況は今後のビジネス Twitter を占う意味で参考になるはずだ。本題に入る前に、ビジネス
景気後退で就職・雇用情勢が悪化するなか、奨学金を返済できない若者らの立場をアピールする街頭活動が25日、京都市中京区などの繁華街で行われた。学生たちがプラカードを掲げて行進し、「滞納者の『ブラックリスト化』反対」「学費を無料に」と訴えた。 奨学金を貸与している日本学生支援機構が先月、金融機関でつくる個人信用情報機関に滞納者の情報を通報する方針を正式発表したのを受けて、京都市内の学生有志が街頭活動を呼びかけた。通報されると銀行ローンやクレジットカードの利用にも影響する可能性があるため、学生たちは「滞納者のブラックリスト化につながる」と主張。四条河原町付近を行進しながらビラを配った。 同機構によると滞納者は年々増え、2007年度の未返還額は660億円。街頭活動を呼びかけた京都精華大4年の山田史郎さん(24)は「卒業後に正社員になれればいいが、フリーターや派遣社員では返したくても返せないのが
初めての武士政権を樹立した平清盛は公家社会の頂点に立つことで、覇権を握った。その平氏政権を倒した源頼朝は、武家社会の頂点に立ちながら国を統治した。 朝廷から独立した「幕府」の誕生だ。頼朝は鎌倉幕府初代将軍であり、江戸幕府崩壊までの700年に渡って続く幕府中心社会の始祖といえる。 武士として覇業を成し遂げた頼朝の「顔」というと、誰もが思い浮かべる肖像画がある。教科書でもおなじみの国宝「絹本著色伝源頼朝像」だ。黒い束帯を身にまとう、りりしい姿は武士の頂点に立った男の顔にふさわしい。 この頼朝像は同じ構図で顔の向きが違う平重盛像、藤原光能像とともに「神護寺三像」と呼ばれている肖像画シリーズの一つ。絵自体に作者や像主を示す証拠はないが、三像が3氏であるとする通説は寺伝に残る記述の数々を根拠に生まれ、語り継がれてきた。 「神護寺略記」などによれば、三像以外にも後白河法皇像と平業房像の肖像画が
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