エディション・イレーヌ松本氏から連絡をいただきましたが、アスタルテ書房店主の佐々木一彌氏は、6月15日未明に入院先の病院でお亡くなりになったとのことです。享年61歳。お葬式等はすでにご家族のみで済まされたとのこと。アスタルテ書房については、ご子息には引き継がれる意思がまったくないそうなので、このまま閉店となるのでしょう。在庫品は古本組合の市で処分されることになりそうで、閉店セールの予定もいまのところないようです。 京都新聞6月19日付記事 “佐々木一彌さん死去 「アスタルテ書房」経営”
「塔のなかの井戸~夢のかけら」エディション・イレーヌ アスタルテ書房さんは現在休業中で11月上旬に再開の予定とのことです。 アスタルテの閉店情報を最初にネットに流したのは、パルナ書房氏の8月26日のツイッターだったようです。「〈謹告〉この度 店主長期療養の為、近々アスタルテ書房は閉店することになりました」という手書き告知の写真もアップされていました。こんな謹告を見たら誰でもそう遠くない時期に閉店してしまうのだろうと考えるのがふつうでしょう。ところがそれを見た林sumus氏が翌27日にアスタルテ氏に直接確かめに行かれたところ、「ドクターストップがかからない限り五年でも十年でもやるつもりですよ」との返答だったので、「アスタルテ書房、健在なり」とのブログをアップされました。この日も〈謹告〉は掲示されたままだったそうですから、ややちぐはぐな感がありますが、とにかく急な閉店はないのだろうということは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く