スパコンは守られても、科研費と特別研究員事業費は減らされるのではないかと心配していたが、22年度予算で増額が決まった。 → http://www.mof.go.jp/seifuan22/yosan009.pdf 特別研究員事業費は4億円の増額。科研費は30億円増額され、ついに2000億円を達成した。 国家財政の現状を考慮して科学技術予算を減らすとしても、この2つだけは減らしてはいけない。この点は、多くの心ある科学者の一致した意見だ。この意見が民主党政府に認められたのは、朗報だ。 関連学会と協力して要望書(http://bsj.or.jp/osirase/osirase_open.php?shu=1&did=278)を提出した甲斐があった。 上は、要望書に添付したグラフ。 このグラフを示したことは、インパクトがあったと思う。11月28日にも掲載したが、今回、科学技術基本計画の期間を加えてみた
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