「君の名は」から感じる言い様のない不快感。 キャラデザはオタク向け萌えアニメのソレであるにも関わらず、内容は一般大衆に向けたアレであるというちぐはぐ。 たまらなく不快だ。 時代の最先端を走るオタクはいつだって強く批判される。 批判が収まったころに一般人がちゃっかりと成果を盗んでいく。 オタクは少数派であることにアイデンティティーを見出している。 萌えアニメというコンテンツは多数派である一般人に奪われてしまった。 オタクと呼ばれる人々はそろそろアニメから卒業し、熱中できる別の何かを見つけていかなければならない時期なのだろう。
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