サンディスクは1月28日、スマートフォン向けのUSBメモリー製品を日本市場に投入すると発表した。小誌では、来日した米SanDiskのリテール製品マーケティング担当バイスプレジデント ディネッシュ・バハール氏に話を伺う機会を得た。 ―― 新製品を発表することになった背景を教えてください。 コンシューマー市場では写真や動画をモバイル機器(スマートデバイス)で記録するという動きがあります。実際に71%の写真がモバイル機器で撮影されている(※1)状況であり、2013年には、1日あたり14億枚もの写真がSNSにアップロードされているという調査結果(※2)もあります。 スマートフォンやタブレット端末など、ユーザーが所有するモバイルデバイスの中には大量の写真データが保管されています。これをバックアップする、あるいは家族や仲間と共有する場合、「コンテンツの転送」という要素が重要になってきます。 当社の調査
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