こうしてネット上で大量の批判を浴びる仕事をしておりますと、それらの批判のなかには、明らかに「嫉妬心」に根ざしたものがあることに気づきます。 たとえば「イケダハヤトは教養がない」なんて批判。それらの批判をする人は、「自分には教養がない」というコンプレックスを持っていると思われます。 彼らはそんなコンプレックスを持っているがために、教養不足に見えるぼくが「偉そうに」講釈を垂れていることが気に食わないのでしょう。それは言い換えれば、「あいつは”自分と同じ”教養がない人間なのに、狡い」という嫉妬心を内在しているということです。 もう少し身近な例でいえば、たとえば「あいつはブス/ブサイクなのにモテるように振る舞っていてうざい」という批判を繰り出す人。彼・彼女は、十中八九、自分の容姿にコンプレックスを抱いています。「あいつは”自分と同じ”ブス/ブサイクなのに、狡い」という心理が働いているわけです。 ぼ