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篠房六郎に関するLuciealのブックマーク (2)

  • 「百舌谷さん逆上する」に見るコメディの下で渦巻く「濁り」の話 - ポンコツ山田.com

    前々回の記事で、キャラクターの生命力を賦活する「濁り」というものを「G戦場ヘヴンズドア」を基にして考えてみましたが、今回はそれを「百舌谷さん逆上する」に援用してみたいと思います。 百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC) 作者: 篠房六郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/23メディア: コミック購入: 9人 クリック: 92回この商品を含むブログ (59件) を見る「百舌谷さん逆上する」は、ただのスラングであったものが漫画やアニメ界隈ではすっかり定着した感のある「ツンデレ」を、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」*1(以下、作中での病名としての「ヨーゼフ・ツンデレ以下略」は、『ツンデレ』と二重カギカッコで示す)なる発達障害と位置づけ、ツンデレのツンデレ的テンプレ行動パターンに、ただの性格上のものを越えた、行為と心裡の身を引き裂かれるような葛藤を付与して

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  • 篠房六郎先生が濃過ぎる、という話 - マンガLOG収蔵庫

    1つ前の購入日記にも書きましたが、『百舌谷さん逆上する』の新刊を買いました。 相変わらず面白過ぎです。百舌谷さんのツンデレ具合、樺島の弄られっぷり、機関銃の如く繰り出される台詞回しの妙。そしてそれらに大いに笑わされつつも、この作品の核である「ツンデレ病」という設定が百舌谷さんに大きな、重い影を落としているのも見逃せない。それは読者にもある問い掛けを発しているように思えます。ツンデレ病である自分の存在じたいを忌み嫌う百舌谷さんの、そのツンデレ描写を喜ぶということは、つまり百舌谷さんがツンデレ病に苦しみ続けることを望むということになるが・・・。 と、感想を書くのはどちらかというと不得手なのでこれ以上はどこか別のサイトさんにお任せします。 今回のタイトルの話に移らせて戴こうかと。(´ω`) 『百舌谷さん』を読んでいれば薄々感じることだと思いますが、作者の篠房六郎さんは相当に濃いオタクと思われます

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