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2010年5月7日のブックマーク (3件)

  • 「百舌谷さん逆上する」に見るコメディの下で渦巻く「濁り」の話 - ポンコツ山田.com

    前々回の記事で、キャラクターの生命力を賦活する「濁り」というものを「G戦場ヘヴンズドア」を基にして考えてみましたが、今回はそれを「百舌谷さん逆上する」に援用してみたいと思います。 百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC) 作者: 篠房六郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/23メディア: コミック購入: 9人 クリック: 92回この商品を含むブログ (59件) を見る「百舌谷さん逆上する」は、ただのスラングであったものが漫画やアニメ界隈ではすっかり定着した感のある「ツンデレ」を、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」*1(以下、作中での病名としての「ヨーゼフ・ツンデレ以下略」は、『ツンデレ』と二重カギカッコで示す)なる発達障害と位置づけ、ツンデレのツンデレ的テンプレ行動パターンに、ただの性格上のものを越えた、行為と心裡の身を引き裂かれるような葛藤を付与して

    「百舌谷さん逆上する」に見るコメディの下で渦巻く「濁り」の話 - ポンコツ山田.com
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  • 弧と花ブログ - イチローに学ぶ芸術性

    少し前に、イチローが隔週スポーツ雑誌「Number」の751号(4/15)での特集インタビューに出てたのですが こんなことを言っていました。 イチロー:(少し省略してます) 「僕は相手の選手によく『なぜ簡単にヒットが打てるんだ』と不思議がられるんですけど、おそらく僕の動きって、いろんなことが簡単に見えているんですよ。相手も、攻めていたはずなのにいつの間にかやられている。それは、やっかいですもんね。相手を僕の方に導く。相手の事を読んで結果を出しても、そこに芸術性は無いんです。相手を知らず知らずのうちに誘導するというのは、読むという次元を超えた芸術なんです」 この記事を見た時、 最近考えていたデザインの話とつながりそうだと思ったので考えたことを書いてみる。 デザインとアートの境界線 デザインを、イチローが言う言葉にあてはめて考えるなら、 相手の事を読んで、状況を読んで、文脈を考えて