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2010年4月9日のブックマーク (1件)

  • 連打の効能 - 色々水平思考

    どれほど臨場感抜群の音響設備を誇る映画館で上映する映画だとしても、見てる人の鼓膜が破れるほどの音を流すわけにはいかない。ブラックホークダウンという戦争映画で、あまりの銃撃の激しさに鼓膜を破ってしまう兵士のシーンがあるのだが、それを見ている我々の鼓膜は破れたりはしない。どれほどド迫力の映像を作ろうとも、音響は観客に害を為さない程度に音量を下げなければならないのが、映画というメディアの特質であり、限界なんだと思う。 それと同じように、TVゲームの画面の中で、どれだけ激しい銃撃戦が繰り広げられ、主人公、即ち自分の分身がどれだけ銃弾を浴びようとも、自分の身体には傷一つつかない。まあ当たり前の話である。ゲーム中で傷ついたら自分も傷つくゲームなんてちょっと興味ないわけでもないし、今後の技術の進化で実現できるのかもしれないけど、たかがゲームで一々銃弾の衝撃を体感してたら身体がいくつあっても足らないだろう

    連打の効能 - 色々水平思考