2019年12月1日のブックマーク (1件)

  • 【訃報】中曽根康弘元首相が死去、昭和という真夏の蝉時雨

    2019年11月29日午前、中曽根康弘(なかそね・やすひろ)元首相が老衰のため、亡くなった。 101歳だった。 「戦後政治の総決算」を掲げ国鉄、電電公社、専売公社の民営化や日米安全保障体制の強化を行った。 葬儀は近親者だけで行い、後日お別れの会を開く予定。 中曽根元首相は、1918年、群馬県高崎市で生まれ、 1941年に旧東京帝国大学法学部を卒業し、当時の内務省に入る。 その後、太平洋戦争を経験した。 1947年現在の憲法下で初めて行われた衆議院選挙に28歳という若さで初当選を果たす。 1959年、岸内閣で「科学技術長官」で初入閣、防衛庁長官や運輸大臣、通産大臣などを歴任する。 1982年、第71代内閣総理大臣に就任「第一次中曽根内閣」が発足、「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄(現在のJR)電電公社(現在のNTT)専売公社(現在の日たばこ産業株式会社 JT)を民営化した。 生涯を通して、日

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