わざとノロノロ走る「逆あおり運転」とは わざとノロノロ走行することで後続車の進路を塞いだり、渋滞をひきおこしたりする行為を「逆あおり運転」と呼ぶことがあります。 こうした身勝手な迷惑運転は、どのような違反にあたり、通報しても良いのでしょうか。 過去には、人が歩くくらいの低速でノロノロと運転し、後ろのクルマに追い越しをさせないといった通称「10キロおじさん」が話題となりました。 2020年のニュース番組によると、神奈川県清川村周辺の道路で、時速5kmから10kmのノロノロ運転を続けるクルマが約10年間にわたり出没していたようです。 追い越そうにも追い越せない後続車が10台以上も連なることがあるようですが、地元ではクルマの運転者を「10キロおじさん」の名で呼んでいたと言われています。 わざと遅く走り、頻繁にブレーキをかけたり、危険もないのに急ブレーキをかけると言います。 加えて、追い越されそう