2022年6月25日のブックマーク (2件)

  • 河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話|CDBと七紙草子

    河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話 河瀬直美監督が東京五輪ドキュメンタリーを撮る、と報じられた時、左派からよく引き合いに出されたのはベルリン五輪におけるレニ・リーフェンシュタールだった。要はリーフェンシュタールがナチス政権にそうしたような、東京五輪を美化するプロパガンダになるのではないかという危惧である。 先月に公開された『東京2020オリンピックSIDE:A』を見た時、その心配は杞憂に終わったと感じた。そこにあるのは良くも悪くも監督のメッセージが脱主体化された、東京五輪に参加する各国の選手たちの肖像、さまざまな思いをつないだグラフィティ的な作品になっていたからだ。そこにあるのは良質ではあるが凡庸な記録映画であって、リーフェンシュタールの作品のような強烈な求心力やプロパガンダ性はない。 しかし、である

    河瀬直美監督ドキュメント映画『東京2020オリンピックSIDE:B』には、なぜ「最も重要な人物」が1秒も映らないのかという話|CDBと七紙草子
  • SNSで白熱する「トップバリュのそうめん」 vs 「揖保乃糸」論争 / 実際にどれくらい違うのか食べてみた

    SNSで白熱する「トップバリュのそうめん」 vs 「揖保乃糸」論争 / 実際にどれくらい違うのかべてみた 江川資具 2022年6月24日 少し前から、Twitterでトップバリュの素麺(そうめん)と揖保乃糸を比較する系の投稿が複数バズっている。発端は、主にトップバリュの素麵をボロクソにこき下ろすもので、かなりの数の「いいね」とRTを獲得していた。 そこに追従して現れたのが、揖保乃糸の圧倒的美味さを称えるタイプのもの。しかし時間の経過とともに、トップバリュのそうめんを擁護する系の投稿もバズりはじめ、世は混迷を極めている。へぇ、なんか面白そうじゃん。じゃあ実際にべ比べてみようぜ! ・実際どうなのか ちなみに筆者、素麺など30年はってない。あまり日べないので、そもそも「揖保乃糸」を存じ上げず、素麺論争を目にした6月21日の深夜辺りにググって「いぼのいと」だと把握したレベル。 なるほ

    SNSで白熱する「トップバリュのそうめん」 vs 「揖保乃糸」論争 / 実際にどれくらい違うのか食べてみた