こんにちは。 今日は塾での思い出シリーズです。 私、出産前まで中学受験専門の塾講師をしていました。 学生アルバイト時代も含めると、丸10年続けた仕事になります。 今日はそんな思い出の中からエピソードをひとつ。 小学生というのはピュアなもので、若い女の先生を見ると「かわいい」とか「きれい」なんて認識をしてくれるんです。 当時私は28歳。 さほど若い年齢ではなくなってきていたけど、50歳をこえる大ベテランの先生方に囲まれて仕事をしていたので、子どもたちからすると「若い先生」 若くて女の先生なら、みんな、「きれいな先生」 小学生はほんとにピュアです。 しかしある日突然、こう言われました。 「せんせー、今日から、せんせーのこと、おばさんって呼んでもいい?」 えっ何だって? 当時、子どもたちは5年生半ば。 彼らとの付き合いは、4年生からでした。 中学受験塾ならたいていがそうだと思うんですけど、前学年