英内務省は6日から、犯罪・治安対策の一環として、日本刀やその模造品の製造や輸入、売買を原則禁止した。 内務省によると、過去4年間でイングランドとウェールズでは、約80件の重大な犯罪で日本刀や模造品が使われた。同省高官は「日本刀による犯罪は、件数はそれほど多くないが(社会に)破壊的な衝撃を与える」と話している。 今回の措置は真剣を扱う武道家や収集家は除外。同省は「犯罪に使われるのは(収集家らは買わない)模造品のような安価で入手できる刀だから」としている。 英国では以前から公共の場所に日本刀を持ち込むことは禁止だった。 BBC放送によると、英当局は2月、21歳の女性が日本刀で襲われた後にひき殺された事件で犯人の男を収監。昨年10月には口論の末に男性を刀で殺害したとして、別の男を収監している。 [2008年4月7日11時48分]
1日、チベット自治区ラサで発生した騒乱に絡み3月に開設された「アンチCNN」サイトで批判を受けたCNNが、自社サイトで声明を発表。だが中国国内では「謝罪がない」などの不満が噴出している。写真はチベットのポタラ宮。 2008年4月1日、チベット自治区ラサで発生した騒乱に絡み3月20日に開設された「アンチCNN」サイトで、「事実と異なる報道」と批判を受けたCNNが自社サイトで声明を発表した。だが、チベットを「国家」と報道したことなどに対する謝罪がない、と中国国内では大変な不満が沸き起こっている。「環球時報」(電子版)が伝えた。 【その他の写真】 報道によると、CNNは先月17日、チベット騒乱の様子として2台の戦車が市民に向って走る写真を掲載した。いかにも中央政府が武力で制圧しているかのような印象を受けるが、「サイト」側は「本当は10人ほどの『チベット人暴徒』が戦車に投石している様子が写っていた
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