島津慧大容疑者 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 富山市久方町で26日、交番の警察官と小学校にいた警備員が殺された事件で、富山県警に逮捕された元自衛官の島津慧大(けいた)容疑者(21)の襲撃前後の足取りがわかった。 【フォトギャラリー】容疑者が親と暮らしていた自宅は… 島津容疑者は、なぜ自宅のある富山県立山町から現場の交番を訪れたのか。事件当日、島津容疑者は富山市内のアルバイト先であるファストフード店で勤務していた。そこで店長と口論、喧嘩になり暴行し、店を飛び出した。 「店長と喧嘩して、殴って店から走り去ったのが昨日の午後2時前。直後に現場に向かって犯行に及んだ」(捜査関係者) その際、家族にLINEで自分の所持品はすべて捨ててほしいと伝えたという。 そして、島津容疑者は事件のあった奥田交番に向かった。それまで、島津容疑者は数回、奥田交番を訪ねては道を聞くなどし、犠牲になった稲泉
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