世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」(通称・コミケ)の中止が、首都圏を中心とした輸血用の血液不足に大きな影響を与えている。 2020年12月26日のNHKの報道が反響を呼んでいる。 年末エアコミケでも献血応援イベント開催 NHKの報道によると、日本赤十字社はこの数年、コミケ会場におよそ30台の献血バスを出して協力を呼びかけていた。例年夏・冬に開催されるコミケは延べ50万人が参加する人気イベントで、毎回1500人ほどの協力が得られていたという。 だが、2020年夏のコミケは開催中止、冬のコミケは21年5月に延期となった。 NHKの報道はツイッターでも大きな注目を集め、その影響力には驚きの声が寄せられている。 「コミケで毎回1500人が献血していたとは驚きました」 「コミケと献血の関係って結構深いんだなぁ」 「コミケの献血ってすごいのな」 12月に東京ビッグサイトで開催される予定だっ
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