Wired Visionに、「自分で度数を調節できる安価なメガネ」という記事が出ていた。技術自体は新しいものではなく、そろそろ携帯電話向けの小型レンズは液体制御型のものが出てくる頃なんじゃないかな? 光学技術は、やけに高級な部分ではガラスの質や収差補正といった高度な技術が必要だが、廉価な技術がそろそろ破壊的イノベーションを産む時期にさしかかっているのではないかという気がする。 もう数年前になるが、パイオニアのDVDドライブがレーザーを偏光させるのに液晶フィルタを使ってコストダウンを果たしたのを思い出した。単なる透過液晶を使ってどうやってレーザーを曲げるかというと、よく拡大鏡の変わりとして同心円の模様の入った透明のフィルムがコンビニとかで売られてたりするが、ようはアレを液晶フィルタでやるわけである。 現在ビデオカメラの露出制御は、絞りとシャッタースピードで行なわれると思っている人も多いかと思
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