2010年10月16日 いじめの実態 カテゴリ:ブログ 今日、ちょっと昔のことを思い返すような会話をしたのですが、その中に『いじめ』のことがありました。 文部科学省には、いじめに関してこのような文章が掲載されています。 ■文部科学大臣からのお知らせ まあテンプレートな文章なのですが、実のところなんの実行力の無い文章でもあります。 最近いじめによる自殺が、表に出るようになってきました。昔からいじめというものは存在し、それで死んでいった子供もおり、中にはいじめた人間を名指しで書いた遺書を残して死んだ子供も居るのですが、それが表に出たことはまれです。 表に出るようになったのは、情報化社会が進んで隠匿が難しくなったためです。それでも、学校側がいじめの存在を最初から認めることはありません。 またいじめた側が何か罰符を支払ったり社会的制裁を受けることもまずありません。なぜかというと、学校としては「いじ