最高裁裁判官の国民審査が8日、衆院選の投票と同時に全国の投票所で行われる。職責にふさわしいかどうかを有権者が投票で直接審査する唯一の機会だ。1日から期日前投票ができる。今回、審査を受けるのは2024年10月の前回衆院選以降に任命され、在職中の2氏。国民審査は「任命後最初の総選挙の際に国民審査を受ける」と定める憲法79条に基づく制度。辞めさせるべきだと考える裁判官に「×」を書き、信任する場合は何
衆院選に合わせ、憲法の番人と呼ばれる最高裁裁判官が職責にふさわしいかを国民が判断する「国民審査」が27日、告示された。今回は15人のうち、いずれも就任から1年未満の高須順一(66)、沖野真已(62)の2氏について辞めさせるかどうかを判断する。制度の啓発に取り組む弁護士は「審査は最高裁を監視するために与えられた権利」と、有権者に積極的な情報収集を呼びかける。 最高裁裁判官の国民審査 裁判官を辞めさせるかどうかを有権者が投票で決める制度。憲法79条は、任命されて最初の衆院選に伴い審査を受け、その後10年を経た衆院選時に再審査されると定める。有権者は辞めさせたい裁判官の欄に「×」印を書き、有効投票の過半数となれば罷免される。何も記入しなければ「信任」とみなされ、「×」以外を書くと無効。1949年の第1回以降、罷免された裁判官はいない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く