1980年モスクワオリンピック(1980ねんモスクワオリンピック、ロシア語: И́гры XXII Олимпиа́ды)は、1980年(昭和55年)7月19日から8月3日までの16日間、ソビエト連邦の首都・モスクワで開催されたオリンピック競技大会。モスクワ1980 (Moscow 1980, Москва 1980) と呼称される。 社会主義国家・共産圏初のオリンピックとなった[1]が、後述するボイコット問題で、政治とスポーツ(英語版)の関係が問われた大会でもあった。 ソ連は、1952年ヘルシンキオリンピックでオリンピックに初参加してから常に国別のメダル争いで上位に立ち、ステート・アマと呼ばれるトップ選手の金メダル獲得を国威発揚に活用していた。その集大成として、自国の首都であるモスクワでのオリンピック開催を目指すようになった。 一方で、オリンピック自体は巨大化の弊害が見え始め、1972年

