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2012年1月26日のブックマーク (3件)

  • Vol.47 人の作品を読まない人の作品が、みんな似ている理由:日経ビジネスオンライン

    日直のチノボーシカです。今年もよろしくお願いいたします。 去年は1月に《日経ビジネスアソシエ》の企画で句会をやるという形で9年ぶりに俳句を再開した。2月にその記事が同誌に掲載されるのと前後して、堀裕樹との「千堀」の連載が《日経ビジネスアソシエ》《日経ビジネスオンライン》で連動して始まった。 そしたらきゅうにチヤホヤされ始めた。雑誌に取材されたり公開句会をやれたり。自分で言い出しといてなんだけど、俳句でモテるというのはほんとうのことなのねー。ありがたいことです。 きょうは一見俳句と関係なさそうな話からスタートしてみる。 私は批評家ではないけれど、私の日曜文筆家としての仕事の大半は先述のとおり、小説や散文を読んでそれについて書くことだ。 そういった経緯で、アートスクールのクリエイティヴライティングの学科の1年生を対象に、小説の構造にかんする授業をやっている(「マッハ12」「マッハ13」に書い

    Vol.47 人の作品を読まない人の作品が、みんな似ている理由:日経ビジネスオンライン
    MINi
    MINi 2012/01/26
  • [じ]ハイテンションな人が手放しで賞賛される社会はしんどい

    http://d.hatena.ne.jp/Lobotomy/20120121/p1 むちゃくちゃ同意。 人の笑いや泣きがどれだけ簡単に操作できるかについては http://www.nicovideo.jp/watch/sm8905211  でも見れば一発で分る。 しかし、上の記事に同意するからこそ残念に思うことがある。 世の中って、感動屋の方が人を動かすことが多いのだよね。 というか、当に ・「嘘だとかって言う前に感情が動くほうが人生充実してない?」 ・より多く感動した方が素晴らしい人生を送っているというのが正しいとすれば、我々の大半の人生はオウム真理教の信者よりもつまらないことになってしまう こういう人多い。 で、こういう人が多く集まって、それが正しいのだって空気が形成された空間、プチ社会は当に息苦しい。 私にはこれが形を変えた体育会系とか吉喜劇のクソヒエラルキーのように、脳が酸

    [じ]ハイテンションな人が手放しで賞賛される社会はしんどい
  • 創造性について思うこと

    物を作る趣味をしようとすると、辛くてしょうがない。 例えば絵を描いたり、音楽を作ったりとか。 やりたいなあって思いはあるんだけれど、実際にやってみると、 こんな事やって何になるんだって、むなしい気分になる。 伊坂幸太郎さんのモダンタイムスという小説内に、 「物を作る人には、自己顕示欲と創作欲が両方ある」という記述がある。 話の筋とはあまり関係ない文章なんだけれど、胸に引っかかる。 ぼくの場合、自己顕示欲が強くて創作欲が少ないから、構ってもらえないと虚しくなるのかもしれない。 プロアマ問わず無数の作品が日々投稿されるネットの中では、レベルが高くない作品はなかなか構ってもらえない。 ニコニコ動画やpixivを見ると、華やかなランキングの影には閲覧数10以下の作品が山のように投稿されている。 そこでめげずに作れるのは、性格だったり、才能だったりするのだろうか。 憧れはコントロールされたもので、

    創造性について思うこと
    MINi
    MINi 2012/01/26