最近、はてながつまらなくなったという記事があった。 自分も思うところがあったので、書く。 また、書く前に、ごくごく個人的なものだと、断っておく。 私は2007年くらいからはてなを使いはじめた。 当時はブックマークをして、みんなの書いたコメントを見るだけで結構楽しかったし、勉強になっていた。 質の高いブログもたくさんあった。とにかく知的水準は高かったし、こんな世界もあるのかと思ったものだった。 でも最近は、そのようなブログは減っていき、明らかに炎上マーケティングを狙っているブログ、男と女、右翼と左翼、田舎と都会、金持ちと貧乏など、様々な対立を煽るブログが増えている気がする。 こういうブログは、とにかく、疲れてしまうし、おもしろくない。 技術系の記事も次第に減っている気がする。かわりに増えたのは、ライフハッカーやリクルートといった会社が提供する、半分広告のような記事だ。 タビラボやらネットギー