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2024年3月21日のブックマーク (3件)

  • 都市を支えるインフラの鑑賞(八馬智:大学教授)

    八馬智 1969年生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。主な著書=『日常の絶景──知ってる街の、知らない見方』(学芸出版社、2021)、『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社、2015)ほか。 インフラの眺めに現れる都市の際 都市計画の観点からすると、都市はある一定の輪郭を持っているように見える。そこでは対象範囲が明示され、エリアごとに土地利用や建築基準などの計画や規制が定められている。しかし実際の都市では、その輪郭には一概には言えないゆらぎがある。おそらくそこに明快な正解はなく、読み取り方によってさまざまな見方が浮かび上がってくる。 ではその前提に立ったとき、「都市の際」にはどんなものがあるのだろうか。具体的に何が都市と非都市を隔てているのだろうか。ここでは「インフラ」を手がかりに、そのヒントになりそうな風景を列挙してみる。そして、都市が成立している背景や意味を振り返

    都市を支えるインフラの鑑賞(八馬智:大学教授)
    MINi
    MINi 2024/03/21
  • NHKスペシャルみたいに書類にスポットライトを当てる

    書類の一部だけを照らす光 NHKスペシャルで、書類にこんなふうに光が当たっているのをよく見る。 「NHK 大川原化工機」の Google 画像検索結果のキャプチャ NHKが手に入れた書類にスポットライトを当てて、重要な行や単語だけを分かりやすいようにするのが典型だ。その他、暗闇の中に書類そのものをぼんやりと浮かびあがらせるやり方もある。 これを真似したいなあと思っていた。「盆踊り大会のお知らせ」のようななんでもない文書でも、こうやって照らせばなにか重大な資料みたいに見えないだろうか。 どうやって照らすか しかし問題がひとつある。これそもそもどうやって光を当ててるんだろうか。まずはシンプルに、書類に帯状に光を当てるやり方を試してみたい。 そのためにこんな方法を考えてみた。 照らしたい紙の上に透明の板を浮かべ、そこに光のスキマを作るための紙を置いて、全体を上から照らすのだ。 スマホのライトで照

    NHKスペシャルみたいに書類にスポットライトを当てる
    MINi
    MINi 2024/03/21
  • 在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ

    日のポストでは、あからさまには聞いてこないが、皆随分関心があるんだろうな、と感じるお金のことについて書いてみたい。 わかりやすくいうと、私がこの4年間、どのようにお金をやりくりしたのか、ということ。依頼された仕事の報酬について、どんなことを考えてきたかということ。 在野研究者を決意したときに立てた目標 前任校の契約が切れ、在野でやっていこうと考えたとき、私は次のような目標を立てた。 「研究者以外の仕事をせず、これまでと同じだけ稼ぐ」 (とはいえ、前任校で得ていた年収は、話すとびっくりされるほど低かったことは添えておきたい。) 別の仕事を持ちながら、在野の研究者として活動する人は何人もいる。家庭の状況などで、稼ぐことをそんなに考えなくていい人もいる。まず言っておきたいのは、私の目標は、そういう人たちのやり方の否定の上には立っていないということだ。ここは強調しておきたい。 その上で、であるが

    在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ
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    MINi 2024/03/21