タグ

ブックマーク / booklog.kinokuniya.co.jp (3)

  • 『恋とセックスで幸せになる秘密』二村ヒトシ (イースト・プレス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「恋のルール・新しいルール」 どうしよう。何から話せばいいかわからない。読み終わったあと、猛烈に「このについて語りたい!」と思い立ってパソコンを立ち上げたものの、わたしの言葉ではこのに追いつかないような気がしてぼんやりしてしまう。どういうことだろう。何を戸惑っているんだ、わたし。とりあえずもう一度読み返してみよう、二村ヒトシ著『恋とセックスで幸せになる秘密』を…。 あなたは「わたしのことを好きになってくれない人を好きになっちゃう」とか「向こうから好きだって言ってくれる人は、なぜか、好きになれない」ことが多くありませんか? 「私は自分がキライ……。でも、そんな自分が大好き」って思うこと、ありませんか?(4頁) 男性から「愛されよう」と無理してやっていることが、結果的に「その男性から大切にされない」ことにつながり、「軽くあつかわれる」ように自分からしむけていることにな

    『恋とセックスで幸せになる秘密』二村ヒトシ (イースト・プレス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    MINi
    MINi 2011/11/08
  • 『Documentary』中平卓馬(AkikoNagasawaPublishing) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「中平卓馬の写真をめぐって(その2)」を書こうと思ううちに、日がたってしまった。「その1」を出したのは3月下旬だが、最近、ある場所ではじめてお会いした方から「その2」はいつでるのですか?と尋ねられて、あせった。こんなところで読者にお会いするとは思わず、薮からいきなり棒でつんつんとつつかれたように驚いた。 4月からはじまった新聞連載に追われて、「書評空間月2回」という自分の立てた目標が崩れはじめている。その連載は文章だけでなく写真も撮らなくてはならず、お尻についた火を消しながら走っている状態なのだ。加えて単行の書き下ろしの仕事もあり、この二ヶ月忙殺されていた。 その書き下ろしが一段落し、連載のほうのメドもたってきたので、急ぎ足で大阪のSixで開催中の中平卓馬「キリカエ」展を見てきた。『Documentary』の進行形ともいえる展示で、この写真集に収められている写真とそ

    『Documentary』中平卓馬(AkikoNagasawaPublishing) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    MINi
    MINi 2011/05/18
  • 『心の野球 ― 超効率的努力のススメ』桑田真澄(幻冬舎) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「桑田があんなふうにしゃべる理由」 野球中継の桑田の解説はかなり独特だ。 現役時代のヒーローインタビューでの、あのぼそぼそしゃべる感じそのまま。くぐもった声は聞き取りにくく思わずテレビのボリュームをあげたくなる。実況のアナウンサーが話をふらなければ平気で黙っている。このあいだも一緒にテレビを見ていた知人が「あれクワタがいないよ? どこ? クワタはどこ? 帰っちゃった? トイレ?」と騒ぎ出した。 しかも、たまにしゃべれば妙なことを言う。「打たれてしまっても、まず周りに感謝するのです。ありがとう、と心の中で言えばいいのです」。ん? 何なのだ、この解説。どうも調子がおかしい。が、書にはこの桑田節がたくさん出てくる。 「ありがとう」 現役時代は恥ずかしくて、とても公に言えなかったのだが、僕は高校からメジャーまで、一球一球、すべてのボールに感謝の気持ちを持ち続けていた。当に

    『心の野球 ― 超効率的努力のススメ』桑田真澄(幻冬舎) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 1