X100Fはハイライトやシャドウなどの階調をカスタマイズすることができる。撮った後ではなく、撮る前から調整できるため、目の前の光景に対してより深く向き合える。今回は、このカスタム設定について解説したい。 以下は使用説明書の抜粋。 ハイライトトーン 画像のハイライト部の調子を軟らかくしたり、硬くしたりできます。ハイライト部の調子を硬くしたいときは「+」側に、軟らかくしたいときは「-」側に設定します。 シャドウトーン 画像のシャドウ部の調子を軟らかくしたり、硬くしたりできます。シャドウ部の調子を硬くしたいときは「+」側に、軟らかくしたいときは「-」側に設定します。 カラー 画像の色の濃さを設定します。撮影画像の色を濃くしたいときは「+」側に、薄くしたいときは「-」側に設定します。 シャープネス 画像の輪郭をソフトにしたり、強調したりできます。輪郭を強調したいときは「+」側に、ソフトにしたいとき
半年ほど前に東京の撮影スポットをまとめたが、その後も写真は撮り続けていて、相変わらず熱は冷めない。この半年の間にカメラが富士フイルムのX100FからX-Pro2に換わり、自然の風景を撮ることが多くなった。ただ、街のスナップも変わらず楽しい。街には風景にない熱量がある。 今回は、続編として東京の撮影スポットを紹介したい。 目次 神田神保町(神田駅) 東京都写真美術館(恵比寿駅) 旧朝倉邸(代官山駅) 品川の螺旋階段(品川駅) イタリア街(汐留駅) the SOHO(テレコムセンター駅) 根津神社(東大前駅) 下北沢(下北沢駅) GINZA SIX(銀座駅) キリコラウンジ(銀座駅) 和光の時計塔(銀座駅) メゾンエルメス(銀座駅) 有楽町ガード下(有楽町駅) 路線図 首都圏鉄道路線図 神田神保町(神田駅) 古書の街、神田神保町。古書は時代を越え、海を越え、人を渡り歩いて今そこにある。古書はそ
デジタル一眼レフカメラは、知れば知るほど楽しくなる。絞りとは? シャッタースピードとは? ISO感度とは? 仕組みを理解すると明るい写真が撮れるし、長時間露光などの応用も効く。 今回は、デジタル一眼レフカメラの基礎を学ぶ方法を紹介したい。 解説サイト これからカメラを始める方や、もう一度勉強したい方は、次のサイトの解説が役立つはずだ。カメラの仕組みを体系的に理解する事ができる。 カメラ遊遊塾|デジタル一眼レフ入門 デジタルカメラの基礎知識|リコー 解説ビデオ 絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係を、視覚的に解説したビデオ。2番目のビデオは英語だが、イラストが分かりやすいので問題ないだろう。Exposureは露出、Apertureは絞りを意味する。 デジタル一眼レフカメラ撮影テクニック【基本編:露出】 - YouTube The Three Basics of Exposure and
『レトリック感覚』という、修辞技法について書かれた本が面白かった。著者の佐藤信夫さんは、東京大学哲学科卒・元国学院大学教授の言語哲学者で、1993年に亡くなっている。『レトリック感覚』が出版されたのは1978年だが、普遍的な文章技法が分かりやすく解説されており、35年経った今でも全く色あせていない。 レトリックは文芸作品だけに必要な技術ではない。例えば、第2章に登場する毎日新聞のタイトル「ふくらむ "広告塔" 世界スキー・公然の秘密」。これはアマチュアレーサーが荒稼ぎをして、財布がふくらむ事を表現した隠喩であり、新聞には商標マークつきのスキー板を見せながら、笑顔でポーズをとる選手の写真が掲載されていたそうだ。 小説、論文、ビジネス文書、ブログ記事。見出し、小見出し、本文、あとがき。レトリックはあらゆる場面で有効な技法だ。文章を書くという事は相手を説得する事と同じで、レトリックを適切に利用す
Tweet Amazing Hipstamatic iPhone Photos iPhoneを使い始めて3年が経とうとしている。 今まで数々のTipsに出会い、何度も驚かされて来た。 「少し工夫するだけで、こんなにも快適にiPhoneを使える」 パソコンにもTipsは多くあるが、いつも持ち歩いているiPhoneだからこそ恩恵も大きい。 今回は私が知っている小技・裏技・寝技を紹介したい。 どれもiPhoneの標準機能でできるTipsだ。 発見して記事にしてくれた方々に感謝。 いろいろ 1. マップで乗り換え案内デフォルトの地図アプリが実は凄い - 春友日記 〜なまらiPhone〜 2. フォルダの名前に絵文字を使うiPhone:iOS 4 フォルダ分けの極私的ルール×3 - b2log/p 3. SMSの履歴を画面いっぱいに広げるiPhone の 「MMS/SMS」でメッセージが見にくいとお
『坊っちゃん』自筆原稿 読みやすい文章とは、流れるように読める文章だ。難しい言葉はいらない。気のきいた言葉もいらない。文頭から文末まで振り返ることなく読める文章が、最も美しい。 読みやすさの基準は客観的なものだ。読み手には様々な人がいる。老若男女すべての人に対して読みやすい文章を書くのは難しい。ただ、綺麗な文章を書こうとする意識は持ちたい。 文章を書く上で意識すべき技法を紹介する。 常体と敬体 常体とは「だ・である」調の文章であり、敬体とは「です・ます」調の文章を指す。それぞれにメリットとデメリットがある。 常体は、自分の意思を力強く伝える事ができるが、我の強い文章になる。敬体は、優しい印象で共感を得やすいが、まわりくどい文章になる。 常体と敬体を織り交ぜて書く手法もある。まずは自分で試してみて、書きやすい文体を見つければいい。 文章の始まりは短く 最初の一文は短いほうがいい。インパクトが
Photo Link iPhone4を使い始めて3日が経った。分からない事や、おかしいと感じる事が増えてきた。思えば、iPhone3Gを使い始めた頃、疑問に思った事があったらGoogleで検索して、誰かのブログを参考にしていた。私がまだブログを始めていない頃の話だ。 最近、自分で勉強しなくなったように感じる。あまり良くない傾向だ。Twitterという強力な人力サーチエンジンがある事も影響している。誰かが言っていた。"Twitterは求めるな、与えよ" 今回の記事はiPhone4のTips集だ。 本体 ◆iPhone Tips|iOS 4 の新機能 〜 写真・カメラ・ビデオについて 〜 うるさくなったシャッター音を消す裏技もご紹介! - iPhone女史 iPhone4のカメラはシャッター音が大きくなった。この方法を使えば音を消せるらしい。それにしても音を消して何を撮るのか。私の用途は、電車
Xperiaを触る機会があった。動きが機敏で好印象だった。だが、Xperiaにはフルキーボードしかない。使用頻度の高いアルファベットが大きくなっているが、逆に小さいアルファベットが押しにくかった。Xperiaもバージョンアップでフリック入力が実装されるという噂があるが、実現するまではXperiaを使う気にはなれない。 iPhone最大の魅力は10キーによるフリック入力にある。フリック入力は携帯端末における革命だ。フルキーボードでの入力や、ケータイ電話式の入力をしていたら、iPhoneの機能を半分捨てていると言っても過言ではない。 今回はiPhoneの文字入力を快適にするコツを紹介する。iPhoneを購入しようとしている方や、フリック入力が苦手な方に読んで頂けると嬉しい。スムーズに文字を入力する事ができれば、TwitterやFacebook、更には文章作成も楽しくなるだろう。 <追記> @n
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